Users Guide
ローカルデータベースの Core 設定が表示されます。
3. 変更する設定をクリックします。
選択した設定が編集可能になります。
4. 次の表の説明に従って、サービスデータベースに接続するための適切な認証情報を入力します。
表 18. ローカルデータベースの設定情報
テキストボックス 説明
ユーザー名 MongoDB サービスデータベースに対する管理者権限を持つユーザーの名前を入力します。
パスワード 指定したユーザー名に関連付けられているパスワードを入力します。
5. 希望する変更を各設定に加えたら、 をクリックして変更を保存し、編集モードを終了します。または、 をクリックし、
保存せずに編集モードを終了します。
SMTP サーバ設定の管理
Core に簡易メール転送プロトコル(SMTP)サーバ設定を構成すると、タスク、イベント、およびアラート通知を電子メールで送信
できるようになります。
SMTP 電子メールサーバの設定の詳細については、「電子メールサーバーの設定 、p. 96」のトピックに記載されています。
メモ: イベント情報を電子メールで送信するには、通知グループ設定も構成する必要があります。電子メールアラートを受信す
るためのイベントの指定方法については、「通知グループの設定 、p. 99」を参照してください。
クラウド設定の管理
Rapid Recovery では、クラウドストレージプロバイダを使用するストレージアカウントを Rapid Recovery Core に関連付けることが
できます。これによって、データが古くなったときに保護対象マシンの情報をアーカイブできるようになります。
Rapid Recovery は、OpenStack オープンソーステクノロジを使用して、Amazon™ S3、Microsoft Azure、および管理対象のクラウド
プロバイダと統合されます。
Rapid Recovery Core のクラウドストレージアカウント情報を管理する方法については、「クラウドアカウントの管理 、p. 81」を参
照してください。
レポート設定の管理
Rapid Recovery Core または保護対象マシンのレポートを生成することができます。生成可能なレポートについては、「レポートの生
成と表示 、p. 271」を参照してください。
Core レポートのレポート設定を管理するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで (設定)をクリックし、次のいずれかを実行します。
● 設定 ページの左側にある Core 設定のリストから、レポート をクリックします。
● 設定 ページの右側で、レポート の見出しが表示されるまでスクロールダウンします。
レポート の Core 設定が表示されます。次の表では、レポートの設定について説明しています。
オプション
説明
デフォルト
の復元
このオプションは、すべてのレポートの設定をデフォルト設定に復元します。デフォルト値は、各設定の下にリ
ストされます。
フォント
このオプションは、レポートで使用されるデフォルトのフォントを制御します。デフォルト値は Trebuchet MS
書体です。このフォントを、使用可能な任意の書体に変更することがきます。
46 DL アプライアンス コアの操作










