Users Guide
オプション 説明
用紙サイズ
このオプションは、レポートを印刷する場合のデフォルトの用紙サイズを制御します。デフォルト値は A4 で
す。次のいずれかの用紙サイズを選択できます。
● レター
● タブロイド
● 総勘定元帳
● リーガル
● A3
● A4
● エグゼクティブ
● B4
● C 3 封筒
● C 4 封筒
ページの向
き
このオプションは、エクスポートされたレポートのページの向きを制御します。デフォルトの向きは 縦 です。
次のいずれかのレイアウトオプションを選択できます。
● 縦
● 横
3. レポートのいずれかの設定を変更する場合は、適切な設定フィールド内をクリックします。
目的の設定フィールドが、設定可能なドロップダウンメニューとして表示されます。
4. ドロップダウンメニューをクリックし、使用可能ないずれかの値を選択します。
たとえば、フォント フィールドで Times New Roman をクリックします。
5. 希望する変更を各設定に加えたら、 をクリックして変更を保存し、編集モードを終了します。または、 をクリックし、
保存せずに編集モードを終了します。
選択したオプションは、選択したレポートのパラメータに新しい設定として直ちに表示されます。
Core の SQL アタッチ可否設定の管理
SQL アタッチ可否検証は、Rapid Recovery の夜間ジョブの一部として実行されます。ライセンスコストを低減するため、Rapid
Recovery には、アタッチの可否を検証する 2 種類のオプションが用意されています。これらは、Rapid Recovery Core マシンにイン
ストールされている SQL Server のライセンスが付与されたインスタンスを使用する方法と、保護対象マシンに既にインストールさ
れている SQL Server のインスタンスを使用する方法です。デフォルトで、この 2 番目のオプションが設定されています。ただし、
夜間ジョブの発生時に保護対象マシンが既に稼動している場合は、Core 上の SQL Server インスタンスを使用して検証することを
検討してください。
Core SQL のアタッチ可否の設定を管理するプロセスでは、大別すると、次のタスクを行います。
● データベースを含む保護グループの最新のリカバリポイントをマウントします。
● SQL Server からデータベースに接続します。
● データベースを開きます。
● データベースを閉じます。
● リカバリポイントをマウント解除します。
この夜間チェックを有効にするには、保護対象マシン上の SQL Server データベースに対するアタッチ可否チェックの実行に使
用する、SQL Server インスタンスを指定します。
メモ: Core で SQL Server を保護していない場合、このオプションは表示されません。
Core で SQL のアタッチ可否チェックを夜間ジョブの一部として実行するには、次の手順を実行します。
メモ: 保護対象マシンにインストールされた SQL Server インスタンスを使用するオプションを選択すると、その SQL Server イ
ンスタンスは、保護されているすべての SQL マシンの SQL アタッチ可否を管理します。この設定を保護されているすべての
SQL マシンに適用しない場合は、Core 上の SQL Server を使用します。Core 上でアタッチ可否検証を実行するには、Core マシ
ン上でライセンスが付与されたバージョンの SQL Server をインストールまたは使用する必要があります。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
DL アプライアンス コアの操作 47










