Users Guide
2. アイコンバーで、 (設定)をクリックしてから、次のいずれかを実行します。
● 設定 ページの左側にある Core 設定のリストから、アタッチの可否 をクリックします。
● 設定 ページの右側で、アタッチの可否 の見出しが表示されるまでスクロールダウンします。
3. 保護されている SQL Server マシンにインストールされた SQL Server インスタンスを使用するには、'保護対象マシンで SQL
Server を使用 を選択します。これは、デフォルトのオプションです。
4. Rapid Recovery Core にインストールされた SQL Server インスタンスを使用するには、Core で SQL Server を使用 を選択し、
次の表の説明に従って認証情報を入力します。
表 19. SQL Server の認証情報
テキストボックス 説明
SQL Server SQL Server ドロップダウンメニューで、Core サーバーからの適切な SQL Server インスタンスを選択しま
す。
資格情報タイプ 認証情報の適切な認証方法を、次のオプションの中から選択します。
● Windows
● SQL
ユーザー名 選択した認証情報のタイプに基づいて、Core 上の SQL Server にアクセスするためのユーザー名を指定し
ます。
パスワード 選択した認証情報のタイプに基づいて、Core 上の SQL Server にアクセスするためのパスワードを指定し
ます。
5. 接続テスト をクリックします。
メモ: 認証情報を誤って入力すると、認証情報のテストに失敗したことを警告するメッセージが表示されます。認証情報を
訂正して、接続をもう一度テストしてください。
6. 希望する変更を加えたら、適用 をクリックします。
Core ジョブについて
Core ジョブとは、リカバリポイントへのバックアップ、データのレプリケート、データの VM へのエクスポート、リポジトリのメ
ンテナンスなどの操作のサポートを Rapid Recovery Core が実行するプロセスです。また、Core ジョブは、確立されたスケジュール
によるレプリケーションやアーカイブなど、一部の操作を自動的に開始します。Core Console 上のさまざまな要素から、必要に応
じて一部のジョブを起動することもできます。
● Core ジョブ設定を表示または編集する際、各 Core ジョブには、最大同時実行ジョブ数と試行回数という 2 つのパラメータが含
まれています。
○ 最大同時実行ジョブ数パラメータは、同時に実行することができそのタイプのジョブの数を決定します。
○ 試行回数パラメータは、ネットワークまたはその他の通信エラーが原因で最初にジョブが失敗した場合に、ジョブを破棄す
る前に行うジョブの試行回数を決定します。
● Core ジョブ テーブルの 設定 行には、リストされているジョブがデフォルトで Core ジョブ設定に含まれているのか、または明
示的に追加されて含まれているのかが示されます。
次の表では、使用可能なプライマリ Core ジョブと、それらの機能について説明しています。
表 20. Core ジョブ
ジョブ名 説明 最大同時実行ジ
ョブ数
試行回
数
設定
スナップショットの SQL データベー
スのアタッチ可否チェック
Core が SQL データベースの一貫性をチェックし、
バックアップスナップショットで使用可能な MDF
(データ)および LDF(ログ)ファイルがすべてサ
ポートされているかどうか確認されます。プロセ
ス:
● SQL データベースを含む保護対象グループの最
新のリカバリポイントをマウントします。
1
0 デフォル
ト
48 DL アプライアンス コアの操作










