Users Guide
これらの設定の詳細については、「Core ジョブの設定 、p. 51」を参照してください。
Core 設定にジョブを追加する方法については、「Core ジョブの設定への追加 、p. 51」を参照してください。
設定 リストのジョブの設定を編集する方法については、「Core ジョブ設定の編集 、p. 52」を参照してください。
Core ジョブの設定
アイコンバーで (設定)を選択すると、一部の Core ジョブの設定にアクセスできます。Core 設定ページの ジョブ 領域では、
リストに示されているジョブタイプごとに 2 種類の設定を指定します。
1. そのタイプの Core ジョブを一度に試行できる最大数。これは、1 ~ 50 までの値に設定する必要があります。
2. ネットワークまたはその他の通信エラーが原因で最初にジョブが失敗した場合に、試行されるジョブの回数。これは、0 ~ 10
までの値に設定する必要があります。
一部のジョブは、自動的に Core 設定に含まれます。これらのジョブには、設定 行の デフォルト の値が含まれます(「Core ジョブ
について 、p. 48」のトピックを参照)。
設定にその他のジョブを追加して、これらの設定を構成し、ジョブの最大数やその機能の再試行回数を制御することができます。
これらのジョブには、設定 行の 追加 の値が含まれます。設定 テーブルにこれらのジョブを追加する方法については、「Core ジョ
ブの設定への追加 、p. 51」を参照してください。
設定 で使用不可になっている Core ジョブでは、これら 2 種類のパラメータを設定することはできません。
設定にリストされているジョブについては、既存の設定を編集できます。これにより、2 種類のパラメータをカスタマイズしたり、
ジョブの設定リストからジョブタイプを削除したり、デフォルト設定を復元したりします。詳細については、「Core ジョブ設定の
編集 、p. 52」のトピックを参照してください。
Core ジョブの設定への追加
Core ジョブ設定では、Core で一度に試行する最大ジョブ数と、最初の試行が失敗した場合の再試行回数をジョブタイプごとに定
義することができます。
Core ジョブのタイプごとに、これら 2 種類のパラメータのデフォルト値が存在します(「Core ジョブの設定 、p. 51」のトピックを
参照)。このリストには、デフォルトで Core 設定に含まれているジョブタイプも示されます。
Core ジョブを設定に追加すると、追加するジョブタイプのこれらのパラメータを変更することができます。
Core 設定にジョブを追加するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで (設定)をクリックし、次のいずれかを実行します。
● 設定 ページの左側にある Core 設定のリストから、ジョブ をクリックします。
● 設定 ページの右側で、ジョブ の見出しが表示されるまでスクロールダウンします。
ジョブ の Core 設定が表示されます。
3. Core の 設定 ページで、ジョブ の下にある 追加 をクリックします。
「ジョブ設定」ダイアログボックスが表示されます。
4. ジョブ設定 ダイアログボックスの ジョブ フィールドから、Core 設定に追加するジョブの名前を選択します。
これらのジョブの説明については、「Core ジョブの設定 、p. 51」のトピックを参照してください。
5. Core で一度に試行する最大ジョブ数を設定するには、最大同時実行ジョブ数 テキストボックスに 1 ~ 50 までの新しい値を入
力します。
6. ジョブを破棄する前に行う Core の試行回数を設定するには、試行回数 テキストボックスに 0 ~ 10 までの新しい値を入力しま
す。
7. 「保存」をクリックします。
「ジョブ設定」ダイアログボックスが閉じ、新しいジョブ設定が適用されます。
DL アプライアンス コアの操作 51










