Users Guide
表 24. システム情報 (続き)
UI エレメント 説明
OS アーキテクチャ Rapid Recovery Core をホストしているマシンの基盤となる構造と設計がリストされます。チップセットが
含まれ、64 ビットシステムがリストされる可能性もあります。Rapid Recovery Core は、64 ビットシステム
のみをサポートします。
メモリ(物理) Core マシンにインストールされているランダムアクセスメモリ量がリストされます。
表示名 設定可能な Core の表示名が表示されます(「Core 一般設定の構成 、p. 35」を参照)。
完全修飾ドメイン
名
Core マシンの完全修飾ドメイン名が表示されます。
メタデータキャッシ
ュの場所
メタデータキャッシュの場所のパスが表示されます。
詳細については、「重複排除キャッシュと保存場所について 、p. 40」を参照してください。
プライマリキャッ
シュの場所
プライマリ重複排除キャッシュの場所のパスが表示されます。
詳細については、「重複排除キャッシュと保存場所について 、p. 40」を参照してください。
セカンダリキャッ
シュの場所
セカンダリ重複排除キャッシュの場所のパスが表示されます。
詳細については、「重複排除キャッシュと保存場所について 、p. 40」を参照してください。
ボリューム ペインには、Core マシンのストレージボリュームに関する情報(名前、デバイス ID、ファイルシステム、Raw 容量、フ
ォーマット済み容量、使用容量、およびマウントポイント)が表示されます。
Replay エンジンの接続 ペインには、現在マウントされているリカバリポイントの詳細情報が表示されます。ローカルエンドポイ
ント、リモートエンドポイント、マウントされたイメージの Agent ID、マウントされたイメージの ID、およびマウントされたイメー
ジの表示名を確認できます。マウントが書き込み可能かどうかを確認し、認証済みユーザー、読み取りバイト数、および書き込み
バイト数を表示できます。
マウント ページから、Core でローカルにマウントされているリカバリポイントをマウント解除できます。リカバリポイントのマウ
ント解除の詳細については、「リカバリポイントのマウント解除 、p. 234」を参照してください。
詳細については、「Core のシステム情報の表示 、p. 60」を参照してください。
Core のシステム情報の表示
Core のシステム情報には、一般的な情報、ローカルボリュームの情報、Core のマウントボリュームの情報が含まれています。この
ページに表示される情報の詳細については、「Core のシステム情報について 、p. 59」を参照してください。
Core に関するシステム情報を表示するには、次の手順を実行します。
メモ: 保護対象マシンのシステム情報も表示できます。詳細については、「保護対象マシンのシステム情報の表示 、p. 144」を参
照してください。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで (詳細)をクリックし、 システム情報 をクリックします。
システム情報 ページが表示されます。
Core ログへのアクセス
Rapid Recovery Core のさまざまなアクティビティに関する情報は、Core ログファイルに保存されます。このファイル
AppRecovery.log は、デフォルトで C:\ProgramData\AppRecovery\Logs のパスに保存されます。
メモ: 設定によっては、AppRecovery ディレクトリが Rapid Recovery Core で表示されないようになっている場合があります。
このディレクトリを表示するには、非表示のファイル、フォルダ、およびドライブを表示するように、コントロールパネルの
「フォルダ表示」オプションの設定を変更する必要があります。これらの設定にファイルの拡張子を表示しないオプションが
含まれている場合、Core ログファイルが .log 拡張子を持たない AppRecovery として表示されることがあります。
Core ログには、完了した Core ジョブ、接続障害、Core がライセンスポータルにアクセスする際の試行結果、およびその他の情報
が含まれます。Core ログファイルに保存されている各ステートメントの前には、INFO、DEBUG、ERROR、WARN の 4 つのうち、
60 DL アプライアンス コアの操作










