Users Guide
いずれかの修飾子が付きます。これらの修飾子は、不具合が診断された場合のログに保存される情報の性質を分類するために役立
ちます。
メモ: 同様に、ログファイルは、Core との通信に関する試行の情報を含む各保護対象マシンにも保存されます。マシンログの
詳細については、「保護対象マシンの診断情報へのアクセス 、p. 173」を参照してください。
ログにアクセスする機能は、不具合をトラブルシューティングしたり、Dell Rapid Recovery のサポートとやり取りしたりする場合に
便利です。ログにアクセスするには、次の手順を参照してください。
● Core ログファイルのダウンロードと表示 、p. 61
● 保護対象マシンのログファイルのダウンロードと表示 、p. 173
Core ログファイルのダウンロードと表示
Core でエラーまたは不具合が発生した場合は、Core のログをダウンロードして表示するか、Dell サポートの担当者と Core ログを共
有できます。
1. Rapid Recovery Core Console のアイコンバーで、
(より多い)をクリックして、 Core ログ をクリックします。
2. Core ログのダウンロード ページで、 ダウンロードを開始するには、ここをクリックしてください をクリックします。
3. CoreAppRecovery.log ファイルを開く、または保存するように指示するプロンプトが表示された場合、保存 をクリックし
ます。
4. CoreAppRecovery.log を開いています ダイアログボックスが表示されている場合、次のいずれかを実行します。
● ログファイルを開くには、プログラムから開く を選択し、テキストベースのログファイルを表示するアプリケーション(メ
モ帳など)を選択して、OK をクリックします。
CoreAppRecovery.log ファイルが、選択したアプリケーションで開きます。
● ファイルをローカルに保存するには、ファイルの保存 を選択して、OK をクリックします。
CoreAppRecovery.log ファイルが ダウンロード フォルダに保存されます。ファイルは、任意のテキストエディタを使用
して開くことができます。
Core を設定するためのロードマップ
設定には、バックアップスナップショットを保存するリポジトリの作成および設定、保護対象データを保護するための暗号化キー
の定義、通知とアラートの設定などのタスクが含まれます。Core の設定が完了したら、エージェントの保護およびリカバリの実行
が可能になります。
Core の設定には、特定の概念と以下の初期操作の実行について理解する必要があります。
● リポジトリの作成
● 暗号化キーの設定
● イベント通知の設定
● 保持ポリシーの設定
● SQL アタッチ可否の設定
リポジトリ
本項では、リポジトリの操作方法について説明します。重複排除ボリュームマネージャリポジトリ、その機能、および属性につい
て説明します。Rapid Recovery で使用される重複排除のタイプ、およびアプリケーション全体での重複排除の使用方法について説
明します。次に本項では、リポジトリの作成、詳細情報の表示と編集、リポジトリの削除など、DVM リポジトリの管理方法につい
て説明します。特定の Core のリポジトリを、別の Core で開く方法について学習できます。最後に、本項では、リポジトリ間でリ
カバリポイントを手動で移行する方法について説明します。
DVM リポジトリの管理
Rapid Recovery を使用する前に、Rapid Recovery Core で 1 つ、または複数のリポジトリをセットアップする必要があります。リポ
ジトリは、保護対象データ、具体的には、お使いの環境内の保護対象マシンからキャプチャされたスナップショットを保存します。
DL アプライアンス コアの操作 61










