Users Guide
ストレージ場所の追加 ダイアログボックスが表示されます。
4. ストレージ場所でファイルを追加する方法を指定します。ローカルディスクまたは CIFS 共有にファイルを追加することもでき
ます。
● ローカルディスクにファイルを追加 を選択して、ローカルマシンを指定してから、次の表の説明に従って、情報を入力しま
す。
表 30. ローカルディスクの設定
テキストボックス 説明
データパス 保護対象データを保存する場所を入力します。
たとえば、「X:\Repository\Data」を入力します。
パスと同じ制限が適用されます。英数字、ハイフン、ピリオドのみを使用し、スペースまたは特殊文
字は使用できません。
メタデータパス 保護対象メタデータを保存する場所を入力します。
たとえば、「X:\Repository\Metadata」を入力します。
パスを指定する場合には、英数字、ハイフン、ピリオド(ホスト名とドメインを区切るため)のみを
使用できます。a から z までの文字では、大文字と小文字は区別されません。スペースは使用できま
せん。他の記号または句読点文字は無効です。
● または、CIFS 共有にファイルを追加 を選択してネットワーク共有の場所を指定してから、次の表の説明に従って、情報を
入力します。
表 31. CIFS 共有資格情報
テキストボックス 説明
UNC パス ネットワーク共有の場所のパスを入力します。
この場所がルートにある場合は、専用フォルダ名(Repository など)を定義します。
パスは「\\」で開始する必要があります。パスを指定する場合には、英数字、ハイフン、ピリオド(ホ
スト名とドメインを区切るため)のみを使用できます。a から z までの文字では、大文字と小文字は
区別されません。スペースは使用できません。他の記号または句読点文字は無効です。
ユーザー名 ネットワーク共有の場所にアクセスするためのユーザー名を指定します。
パスワード ネットワーク共有の場所にアクセスするためのパスワードを指定します。
5. ストレージ設定 ペインで、詳細表示 をクリックして、次の表の説明に従って、ストレージの場所の詳細を入力します。
表 32. ストレージの場所の詳細
テキストボックス 説明
サイズ ストレージの場所のサイズまたは容量を設定します。デフォルトサイズは 250 GB です。次から選択で
きます。
● GB
● TB
メモ: 最小サイズは 1 GB です。指定するサイズは、ボリュームのサイズを超えることはできませ
ん。
ストレージの場所が、Windows XP または Windows 7 を使用する New Technology File System(NTFS)
ボリュームの場合は、ファイルサイズが 16 TB に制限されます。
ストレージの場所が、Windows 8、8.1、Windows Server 2012、2012 R2 を使用する NTFS ボリュームの
場合は、ファイルサイズが 256 TB に制限されます。
メモ: Rapid Recovery からオペレーティングシステムを検証する場合は、Windows Management
Instrumentation(WMI)が対象のストレージ場所にインストールされている必要があります。
ライトキャッシン
グポリシー
ライトキャッシングポリシーは、リポジトリで Windows Cache Manager がどのように使用されるかを制
御し、さまざまな設定でパフォーマンスが最適になるようにリポジトリを調整するのに役立ちます。
次のいずれかの値を指定します。
DL アプライアンス コアの操作 67










