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4. 暗号化キーを作成 ダイアログボックスで、次の表の説明に従って、キーの詳細を入力します。
表 36. 暗号化キーの詳細の作成
テキストボックス 説明
名前 暗号化キーの名前を入力します。
暗号化キーの名前には、1 ~ 64 文字の英数字を入力する必要があります。禁止されている文字と禁止さ
れている語句は、使用できません。
説明 暗号化キーのコメントを入力します。
この情報は、Core Console から暗号化キーを表示するときに 説明 フィールドに表示されます。254 文字
まで入力できます。
禁止されている文字と禁止されている語句を使用しないことをお勧めします。
パスフレーズ アクセスを制御するために使用されるパスフレーズを入力します。
禁止されている文字を使用しないことをお勧めします。
注意: パスフレーズは安全な場所に保管してください。Dell サポートでは、パスフレーズをリカバリ
できません。暗号化キーを作成して 1 つ以上の保護対象マシンに適用した後でパスフレーズを損失
した場合は、データをリカバリできません。
パスフレーズの確
認
パスフレーズを再入力します。パスフレーズの入力を確認するために使用されます。
5. OK をクリックします。
ダイアログボックスが閉じて、作成した暗号化キーが 暗号化キー ページに表示されます。
6. 暗号化キーを保護対象マシンに適用する場合は、「保護対象マシンページからの暗号化キーの適用 、p. 73」を参照してください。
暗号化キーのインポート
暗号化キーを別の Rapid Recovery Core からインポートし、そのキーを使用して Core 内の保護対象マシンのデータを暗号化できま
す。キーをインポートするには、ローカルまたはネットワーク経由で Core マシンからデータにアクセスできる必要があります。暗
号化キーのパスフレーズも知る必要があります。
暗号化キーをインポートするには、次の手順を実行します。
メモ: 次の手順では、保護対象マシンにキーを適用しません。キーの適用の詳細については、「保護対象マシンページからの暗号
化キーの適用 、p. 73」を参照してください。
1. Rapid Recovery Core に移動します。
2. アイコンバーで、 (詳細) をクリックし、 暗号化キー を選択します。
暗号化キー ページが表示されます。
3.
インポート をクリックします。
ファイルのアップロード ダイアログボックスが表示されます。
4. ファイルのアップロード ダイアログボックスで、インポートする暗号化キーが含まれているネットワークまたはローカルのディ
レクトリに移動します。
たとえば、ログインユーザーの ダウンロード フォルダに移動します。
キーのファイル名は「EncryptionKey」で始まり、その後にキー ID が続き、ファイル拡張子 .key で終わります。たとえば、暗号化
キーの名前は EncryptionKey-RandomAlphabeticCharacters.key のようになります。
5. インポートするキーを選択し、「開く」をクリックします。
6. キーをインポート ダイアログボックスで、OK をクリックします。
ダイアログボックスが閉じて、インポートした暗号化キーが 暗号化キー ページに表示されます。暗号化キーがエクスポートされ
る前にボリュームの保護に使用されている場合は、キーが「ロック」状態になります。
DL アプライアンス コアの操作 77










