Users Guide
暗号化キー ページが表示されます。状態 列に、どの暗号化キーがロック解除されているかが示され、各キーのタイプが表示され
ます。
3. ロックする暗号化キーを見つけます。タイプがユニバーサルの場合は、ドロップダウンメニューで をクリックし、タイプを
レプリケートに変更 を選択します。
暗号化キーのタイプを変更 ダイアログボックスが表示されます。
4. ダイアログボックスで、キータイプを レプリケート に変更することを確認します。
5. 暗号化キーのステータスがレプリケートに正常に変更されたら、ドロップダウンメニュー
をクリックし、ロック を選択しま
す。
暗号化キーをロック ダイアログボックスが表示されます。
6. ダイアログボックスで、キーをロックすることを確認します。
ダイアログボックスが閉じて、選択した暗号化キーの状態が「ロック」になります。
メモ: このオプションは、レプリケーションによって追加された暗号化キーに使用できます。
暗号化キーの編集
暗号化キーが定義されたら、暗号化キーの名前や説明を編集できます。これらのプロパティは、「暗号化キー」ペインに暗号化キーの
リストを表示するときに表示されます。
既存のロック解除された暗号化キーの名前または説明を編集するには、次の手順を実行します。
注意: 1 つ以上のマシンの保護に使用される暗号化キーの名前または説明を編集すると、Rapid Recovery で新しいベースイメー
ジが取得されます。スケジュールされた次回のスナップショット作成時またはスナップショット作成の強制実行時に、そのマ
シンのベースイメージのスナップショットが作成されます。
1. Rapid Recovery Core に移動します。
2. アイコンバーで、
(詳細) をクリックし、 暗号化キー を選択します。
暗号化キー ページが表示されます。
3. 編集する暗号化キーを見つけ、次の手順を実行します。
● キーがロックされている場合は、最初にロックを解除する必要があります。参照先暗号化キーのロック解除 、p. 78
● キーがロック解除されている場合は、次のように操作を続けます。
4. ドロップダウンメニューで をクリックし、編集 を選択します。
Edit Encryption Key(暗号化キーを変更)ダイアログボックスが表示されます。
5. ダイアログボックスで、暗号化キーの名前や説明を編集して、OK をクリックします。
ダイアログボックスが閉じて、選択した暗号化キーが 暗号化キー ページに表示されます。
暗号化キーのパスフレーズの変更
セキュリティを最大限に保持するため、既存の暗号化キーのパスフレーズを変更できます。暗号化キーのパスフレーズを変更するに
は、次の手順を実行します。
注意: 1 つ以上のマシンの保護に使用される暗号化キーのパスフレーズを編集すると、スケジュールされた次回のスナップショ
ット作成時またはスナップショット作成の強制実行時に、Rapid Recovery Core によってそのマシンの増分スナップショット
が取得されます。
1. Rapid Recovery Core に移動します。
2. アイコンバーで、
(より多い)をクリックして、暗号化キー を選択します。
暗号化キー ページが表示されます。
3. アップデートする暗号化キーを見つけ、ドロップダウンメニュー をクリックして、パスフレーズを変更 を選択します。
Change Passphrase(パスフレーズの変更)ダイアログボックスが表示されます。
4. ダイアログボックスで、パスフレーズ フィールドに暗号化用の新しいパスフレーズを入力します。
DL アプライアンス コアの操作 79










