Users Guide
クラウドアカウントの追加
クラウドアカウントと Core の間のどちらの方向であっても、データを移動する前には、クラウドプロバイダのアカウント情報を
Rapid Recovery Core Console に追加する必要があります。この情報は、接続情報を安全な方法でキャッシュしている間に、Core
Console のクラウドアカウントを識別します。このプロセスでは、次に Rapid Recovery Core をクラウドアカウントに接続させて、
指定した操作を実行します。
クラウドアカウントを追加するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console アイコンバーをクリックし、
より多い アイコンをクリックして クラウドアカウント を選択し
ます。
クラウドアカウント ページが表示されます。
2. クラウドアカウント ページで 新しいアカウントを追加 をクリックします。
新規アカウントの追加 ダイアログボックスが開きます。
3. クラウドタイプ ドロップダウンリストから互換性のあるクラウドプロバイダを選択します。
4. 手順 3 で選択したクラウドタイプに基づいて、次の表に説明されている詳細を入力します。
表 37. クラウドアカウントの詳細
クラウドタ
イプ
テキストボックス 説明
Microsoft
Azure
ストレージアカウン
ト名
Microsoft Azure ストレージアカウントの名前を入力します。
メモ: アカウントの名前は、Azure のストレージアカウント名と完全に一致する必要
があります。使用できるのは小文字の英字と数字のみで、3 ~ 24 文字にする必要が
あります。
アクセスキー ご使用のアカウントのアクセスキーを入力します。
メモ: プライマリまたはセカンダリのキーを入力できます。Azure アカウントのアク
セスキーを取得するには、設定 の キー を確認します。
HTTPS プロトコル
を使用する
標準的な HTTP プロトコルの代わりに HTTPS プロトコルを使用するには、このオプシ
ョンを選択します。
表示名 Rapid Recovery Core コンソールに表示する、このクラウドアカウントの表示名を入力し
ます。たとえば、Microsoft Azure 1 などとします。
Amazon™ S3 アクセスキー ご使用の Amazon™ クラウドアカウントのアクセスキーを入力します。
秘密キー このアカウントの秘密キーを入力します。
表示名 Rapid Recovery Core コンソールに表示する、このクラウドアカウントの表示名を入力し
ます。たとえば、Amazon 1 などとします。
OpenStack
ベースのクラ
ウド
地域 クラウドアカウントの領域を入力します。
ユーザー名 OpenStack ベースのクラウドアカウントのユーザー名を入力します。
パスワードまたは
API キー
パスワードまたは API キーを使用するかどうかを選択し、このアカウントでの選択を入
力します。
テナント ID このアカウントのテナント ID を入力します。
認証 URL このアカウントの認証 URL を入力します。
表示名 Rapid Recovery Core Console に表示する、このクラウドアカウントの表示名を入力しま
す。たとえば、OpenStack 1 などとします。
Rackspace ク
ラウドファ
イル
地域 ドロップダウンリストを使用してアカウント用の領域を選択します。
ユーザー名 Rackspace クラウドアカウントのユーザー名を入力します。
パスワードまたは
API キー
パスワードまたは API キーを使用するかどうかを選択し、このアカウントでの選択を入
力します。
テナント ID このアカウントのテナント ID を入力します。
認証 URL このアカウントの認証 URL を入力します。
82 DL アプライアンス コアの操作










