Users Guide
表 37. クラウドアカウントの詳細 (続き)
クラウドタ
イプ
テキストボックス 説明
表示名 Rapid Recovery Core コンソールに表示する、このクラウドアカウントの表示名を入力し
ます。たとえば、Rackspace 1 などとします。
5. 保存 をクリックします。
ダイアログボックスが閉じて、アカウントが Core Console の クラウドアカウント ページに表示されます。
クラウドアカウントの編集
パスワードのアップデートや、表示名の編集など、クラウドアカウントに接続するための情報を変更する必要がある場合は、Rapid
Recovery Core Console の クラウドアカウント ページで変更できます。クラウドアカウントを編集するには、次の手順を実行しま
す。
1. Rapid Recovery Core Console アイコンバーをクリックし、 より多い アイコンをクリックして クラウドアカウント を選択し
ます。
クラウドアカウント ページが表示されます。
2. 編集するクラウドアカウントの横にあるドロップダウンメニューをクリックして、編集 をクリックします。
アカウントを編集 ウィンドウが開きます。
3. 必要に応じて、詳細を編集し、保存 をクリックします。
メモ: クラウドタイプは編集できません。
クラウドアカウント設定の構成
クラウド設定を指定すると、Rapid Recovery がクラウドアカウントに接続を試みてからタイムアウトするまでの時間を特定できま
す。クラウドアカウントの接続設定を構成するには、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console のアイコンバーで 設定 をクリックします。
「設定」ページが表示されます。
2. 左側のメニューで クラウドアカウント をクリックします。
3. クラウドアカウントの表で、設定するクラウドアカウントの横にあるドロップダウンメニューをクリックし、次のアクションの
いずれかを実行します。
● クラウドアカウントの接続設定を変更するには、編集 をクリックします。
a. クラウド設定 ダイアログボックスで、次の手順のいずれかを実行します。
○ リクエストタイムアウト では、上下の矢印を使用して、遅延が生じた場合に、Rapid Recovery がクラウドアカウント
に 1 回の接続試行で費やす時間を、分と秒の単位で指定します。接続試行は入力された時間が経過すると停止しま
す。
○ 書き込みバッファサイズ では、アーカイブデータのクラウドへの書き込み用に予約するバッファのサイズを入力しま
す。
○ 読み取りバッファサイズ では、アーカイブデータのクラウドからの読み取り用に予約するブロックのサイズを入力し
ます。
b. 「OK」をクリックします。
● クラウド設定をデフォルト設定に戻すには、リセット をクリックします。
○ リクエストタイムアウト:01:30(分と秒)
○ 書き込みバッファサイズ:8388608(バイト)
○ 読み取りバッファサイズ:8388608(バイト)
DL アプライアンス コアの操作 83










