Users Guide
● データをアーカイブして、クラウドアカウントにエクスポートします。詳細については、「アーカイブの作成 、p. 84」を参照して
ください。
● クラウドの場所にアーカイブされたデータをインポートして、取得します。詳細については、「アーカイブのインポート 、p. 91」
を参照してください。
スケジュール設定されたアーカイブの編集
Rapid Recovery では、スケジュール設定されたアーカイブの詳細を変更できます。スケジュール設定されたアーカイブを編集するに
は、次の手順を実行します。
1. Rapid Recovery Core Console で、アイコンバーの
詳細 ドロップダウンメニューをクリックし、アーカイブ を選択します。
2. アーカイブページで、変更するアーカイブの横にあるドロップダウンメニューをクリックし、編集 をクリックします。
アーカイブを追加ウィザード が開きます。
3. アーカイブを追加ウィザード の 場所 ページで、場所タイプ ドロップダウンリストから、次のいずれかのオプションを選択しま
す。
● ローカル
● ネットワーク
● クラウド
4. 手順 3 で選択した場所のタイプに基づき、次の表の説明に従ってアーカイブの詳細を入力します。
表 42. アーカイブの詳細
オプショ
ン
テキストボッ
クス
説明
ローカル 場所 出力の場所を入力します。d:\work\archive などアーカイブを格納する場所のパスの定義のために
使用されます。
ネットワ
ーク
場所 出力の場所を入力します。\\servername\sharename などアーカイブを格納する場所のパスの定義
のために使用されます。
ユーザー名 ユーザー名を入力します。ネットワーク共有用のログオン資格情報を確立するために使用されま
す。
パスワード ネットワークパスのパスワードを入力します。ネットワーク共有用のログオン資格情報を確立す
るために使用されます。
クラウド アカウント ドロップダウンリストからアカウントを選択します。
メモ: クラウドアカウントを選択するには、先に、Core Console にクラウドアカウントが追加
されている必要があります。詳細については、「クラウドアカウントの追加 、p. 82」を参照し
てください。
コンテナ ドロップダウンメニューからアカウントに関連付けられているコンテナを選択します。
フォルダ名 Rapid-Recovery-Archive-[作成日]-[作成時間] など、アーカイブデータを保存するフォルダ名を入力
します。
5. 「次へ」をクリックします。
6. ウィザードの マシン ページで、アーカイブするリカバリポイントが格納されている保護対象マシンを選択します。アーカイブし
ないマシンは、選択を解除します。
7. 「次へ」をクリックします。
8. アーカイブを追加ウィザード の スケジュール ページで、データを送信 ドロップダウンリストから、次のいずれかのオプション
を選択します。
● 日次
● 週次
● 月次
9. 手順 8 での選択内容に基づき、次の表に従って、情報を入力します。
DL アプライアンス コアの操作 87










