Users Guide
表 46. 場所のタイプ の詳細 (続き)
オプション テキストボックス 説明
フォルダ名 Rapid-Recovery-Archive-[作成日]-[作成時間] など、アーカイブデータのフォルダ名を入力
します。
5. Attach(連結)をクリックします。
アーカイブがこの Core にアタッチされて、コンテンツがファイルシステムとしてマウントされます。
アーカイブのインポート
この手順を使用して、アーカイブを一度にインポートするか、アーカイブを反復してをインポートするようにスケジュールできま
す。
アーカイブされたデータをリカバリするには、アーカイブ全体を指定の場所にインポートします。
注意: 慎重に考慮した後にのみ、この手順を実行します。アーカイブのインポートは、アーカイブのコンテンツでリポジトリを
リカバリし、アーカイブのキャプチャ以降に加えられた新しいデータを交換します。
アーカイブするには、次の手順のステップを完了します。
1. Rapid Recovery コアコンソールのメニューバーで、 Archive(アーカイブ)ドロップダウンメニューをクリックしてから Import
Archive(インポートアーカイブ)を選択します。
Import Archive(アーカイブのインポート)ウィザードが 開きます。
2. ウィザードの Import Type(インポートの種類)ページで、次のオプションのいずれかを選択します。
● One-time import(1 回のインポート)
● Continuous import(by schedule)((スケジュールによる)連続的インポート)
3. 次へ をクリックします。
4. Location(場所)ページで、ドロップダウンリストからインポートするアーカイブの場所を選択し、次の表の説明に従って情報
を入力します。
表 47. インポートしたアーカイブの場所のタイプのオプション
オプショ
ン
テキストボッ
クス
説明
ローカル 場所 出力先を入力します。これは、アーカイブを格納する場所のパスを定義するために使用されます。
たとえば、d:\work\archive などです。
ネットワ
ーク
場所 出力先を入力します。これは、アーカイブを格納する場所のパスを定義するために使用されます。
たとえば、\\servername\sharename などです。
ユーザー名 ユーザー名を入力します。これは、ネットワーク共有のログオン資格情報を確立するために使用さ
れます。
パスワード ネットワークパスのパスワードを入力します。これは、ネットワーク共有のログオン資格情報を確
立するために使用されます。
クラウド Account(アカ
ウント)
ドロップダウンリストからアカウントを選択します。
メモ: クラウドアカウントを選択するには、最初にコアコンソールに追加しておく必要があり
ます。詳細については、クラウドアカウントの追加 、p. 82 を参照してください。
Container(コ
ンテナ)
ドロップダウンメニューからお使いのアカウント関連づけられているコンテナを選択します。
Folder Name
(フォルダ名)
アーカイブされたデータを保存するフォルダの名前を入力します。
5. 次へ をクリックします。
6. ウィザードの Archive Information(アーカイブ情報)ページで、アーカイブに含まれる各マシンをインポートする場合は、Import
all machines(すべてのマシンをインポート)を選択します。
7. 選択した内容に基づいて、次のオプションのいずれかを完了します。
DL アプライアンス コアの操作 91










