Users Guide
● カレンダー ウィジェットをクリックして日付を選択し、 クロック ウィジェットをクリックしてコントロールで
目的の時間を選択します。カレンダーの外側をクリックし、選択した変更を受け入れます。
b. アラートメッセージの説明でフィルタするには、メッセージの検索 テキストボックスに説明を入力します。
たとえば、エージェントに関連したアラートのみを表示するには「agent」、転送に関連したアラートを表示するには
「transfer」、というように入力します。
c. 表示されるイベントのリストをさらに絞り込むために、同じ形式で終了日時も定義できます。
イベントのリストは、選択した基準に基づいて直ちにフィルタされます。
電子メール通知を理解する
セットアップの Rapid Recovery コアを設定し、指定した電子メールアドレスに電子メールメッセージを送信することで、特定のイ
ベントの通知を受信します。アラートをトリガーするイベントが他の通知方法として通知グループで定義されます。
メモ: 通知方法として電子メールを使用しているかどうかに関係なく通知グループを確立する必要があります。 詳細について
は、通知グループの設定 、p. 99 を参照してください。
通知オプションのいずれかとして電子メールを選択した場合、メールの SMTP サーバーを設定する必要もあります。Rapid Recovery
コアは、定義するサーバーを使用して、通知グループのパラメータに基づいてアラートを送信します。
さらに、電子メール通知テンプレートを定義する必要もあります。Core は、このテンプレートを使用して、それぞれのアラートの
電子メールの件名と電子メールメッセージ本文のコンテンツを定義します。テンプレートにはデフォルト設定があります。デフォ
ルトをそのまま使用することもできますが、テストして、必要に応じて修正を加えることもできます。
本項には以下のトピックがあります。
● 電子メールサーバーの設定 、p. 96
● 電子メール通知テンプレートの設定 、p. 97
電子メールサーバーの設定
電子メールサーバーを設定するには、次の手順を実行します。
メモ: また、電子メールアラートメッセージが送信されるためには、電子メールで通知 オプションの有効化など、通知グループ
の設定を行う必要があります。電子メールアラートを受信するためのイベントの指定方法の詳細については、「通知グループの
設定 、p. 99」を参照してください。
1. Rapid Recovery Core Console に移動します。
2. アイコンバーで
(設定)をクリックし、次のいずれかの操作を行います。
● 設定ページの左側にある Core 設定のリストで SMTP サーバ をクリックします。
● 設定 ページの右側で、SMTP サーバ 見出しが表示されるまで下にスクロールします。
SMTP サーバの Core 設定が表示されます。
3. 変更する設定をクリックします。
選択した設定が編集可能になります。
4. 次の表の説明に従って、設定情報を入力します。
オプション
説明
SMTP サーバ
ー
電子メール通知テンプレートで使用する電子メールサーバー名を入力します。命名規則にはホスト名、ドメイ
ン、および接尾辞が含まれます(例:smtp.gmail.com)。
送信者 返信先の電子メールアドレスを入力します。電子メール通知テンプレートの返信先電子メールアドレスを指定
するために使用されます(例:noreply@localhost.com)。
ユーザー名 電子メールサーバーのユーザー名を入力します。
パスワード 電子メールサーバーへのアクセスに必要なユーザー名に関連付けられているパスワードを入力します。
ポート ポート番号を入力します。電子メールサーバーのポートの識別に使用します。例えば Gmail にはポート 587 で
す。
96 DL アプライアンス コアの操作










