Deployment Guide

この手順を繰り返して、さらに SNMP アドレスを追加します。
5.
設定済みの
SNMP
アドレスを削除するには、
Configured SNMP addresses
設定された
SNMP
アドレ
ス)で、該当する SNMP アドレスを選択して Remove(削除)をクリックします。
6. 次へ をクリックします。
Create Windows and RASR virtual disk(s) Windows および RASR 仮想ディスクの作成)ページが表
示されます。
Windows および RASR 仮想ディスクの作成
DL4300 システムは次をサポートします。
2 台のオペレーティングシステムドライブ、12 台のデータドライブ、4 台の内蔵ハードドライブ
ベアメタルリストア(BMR)情報を保存するための論理ユニット番号(LUN)の作成オプション
Windows バックアップ RASR ファイル用の独立したスペースを作成するオプション。
オプションの仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。
1. 次の仮想ディスクを選択します。
a. Windows バックアップ仮想ディスク
注意: AppAssure Appliance Configuration WizardAppAssure アプライアンス設定ウィザー
ド)でこのオプションをスキップした場合、Windows Server バックアップの作成およびバッ
クアップポリシーの設定を行うことはできません。
Windows バックアップ仮想ディスクは、Windows Server バックアップを作成するターゲット領域を
提供します。デフォルトでは、作成される
Windows バックアップ仮想ディスクに 75 GB のディスク
容量が割り当てられ、Windows バックアップ仮想ディスクのサイズを増やすことはできません。時
間が経過すると、バックアップされるデータが 75 GB を超える場合がありますが、その場合、バッ
クアップを実行したり、
Backup(バックアップ) ページでバックアップポリシーを設定することは
できなくなり、容量不足エラーが表示されます。この場合、Windows バックアップをネットワーク
共有か、DL アプライアンス上の別のディスクボリュームに再設定することができます。詳細につい
ては、
Dell.com/supportmanuals Recovering a Dell™ DL Backup and Recovery Appliance
using Rapid Appliance Self Recovery
RASR
Rapid Appliance Self RecoveryRASRを使用した
Dell™ DL Backup and Recovery Appliance のリカバリ)を参照してください。
b. ブータブル RASR 仮想ディスク
ブータブル RASR 仮想ディスクは RASR リカバリを実行するための冗長リカバリボリュームボリュ
ームを提供します。POST 中に <F 8> キーを押すと、冗長リカバリボリュームに再起動できます。再
起動した後、 RASR USB キーを使用して RASR を実行」にある手順に従ってください。
2. Next(次へ) をクリックします。
システムの構成中に、サンキューメッセージが表示されます。設定の完了メッセージも表示されます。
3. Exit(終了)をクリックします。
Core Console が自動的に起動します。
4. ストレージのプロビジョニングによる設定プロセスを続行します。
Recovery and Update Utility
Recovery and Update UtilityRUU)は、  DL アプライアンス(DL1000DL1300DL4000 および
DL4300)のソフトウェアを回復してアップデートする、オールインワンのインストーラです。 これには、
Appassure Core ソフトウェアおよびアプライアンス固有のコンポーネントが含まれています。
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