Deployment Guide

Tasks(タスク)画面に、アプライアンスで使用可能な内部ストレージ容量と外部ストレージ容量が、
ロビジョニングに使用可能かどうか、プロビジョニング済みかどうか、ストレージを自動プロビジョニ
ングできない状態かどうかが表示されます。この容量は、
AppAssure リポジトリを作成するために使用
されます。
2.
メモ: 外付けエンクロージャ(MD 1400に拡張する前に、使用可能な内部ストレージをプロビジ
ョニングすることをお勧めします。
使用可能な容量の一部のみをプロビジョニングするには、プロビジョニングするストレージ容量の横に
ある Action(アクション)で Provision(プロビジョニング)をクリックします。
新しいリポジトリを作成するには、Create a new repository(新規のリポジトリの作成)を選択し、
リポジトリの名前を入力します。
リポジトリ名として Repository 1 がデフォルトで表示されます。この名前は上書きすることができ
ます。
既存のリポジトリに容量を追加するには、Expand the existing repository(既存のリポジトリの拡
張)を選択し、Existing Repositories(既存のリポジトリ)リストからリポジトリを選択します。
メモ: 容量を追加するときは、リポジトリを追加するのではなく、既存のリポジトリを拡張するこ
とを推奨します。別々に作成されたリポジトリは、それらの間で重複排除が行われないため、容量
の利用効率が悪くなります。
3. Optional Storage Reserve(オプションのストレージ予約)で、ストレージの一部をスタンバイ仮想マ
シン用に割り当てるオプションを選択し、
VM 用に割り当てるストレージの割合を指定できます。
4.
Do this for only one provisioning task when more than one task is being provisioned at a time(同時
に複数のタスクがプロビジョニングされる場合、1 つのプロビジョニングタスクに対してのみこのアク
ションを実行する)チェックボックスの選択を解除することができます(デフォルトでは選択済み)
このオプションを選択解除すると、選択したストレージの割合が選択したストレージデバイスにのみ適
用されます。このオプションを選択すると、選択したストレージの割合を内部ストレージと外部エンク
ロージャの両方に適用できます。
5. Provision(プロビジョニング)をクリックします。
ディスクプロビジョニングが開始され、Tasks(タスク)画面の Status(ステータス)領域に AppAssure
リポジトリ作成のステータスが表示されます。Status Description(状態の説明)には Provisioned(プ
ロビジョニング済み
)と表示されます。
6. ディスクプロビジョニングの完了後、詳細情報を表示するには、ステータスライトの横にある > をクリ
ックします。
Tasks(タスク)ページが拡張され、ステータス、リポジトリ、および仮想ディスク(割り当てられてい
る場合)の詳細が表示されます。
Fibre Channel ストレージを使用した DL4300 の構成(オプ
ション
DL4300 大容量エディションは Fibre Channel HBA ストレージオプションを提供し、Fibre Channel ストレ
ージアレイを使用したリポジトリの作成が可能です。
メモ: Fibre Channel 構成での発注の場合は、スロットに装着されている H830 PERC SAS アダプタを交
換します。
メモ: 以下の手順に関する必要条件、前提、詳細については、ホワイトペーパー『DL4xxx — Fibre
Channel ImplementationDL4xxx — Fibre Channel 実装)dell.com/support/homeを参照してく
ださい。
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