Owners Manual
メモ: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のプロセッサソケットすべてにプロセッサダミーを取り付ける必要があ
ります。
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。
3. #2 プラスドライバを準備しておきます。
4. フルレングス PCIe カードが取り付けられている場合は、取り外します。
5. 冷却エアフローカバーを取り外します。
6. ヒートシンクを取り外します。
警告: プロセッサはシステムの電源をを切った後もしばらくは高温となります。プロセッサが冷えるのを待ってから取り外し
てください。
注意: プロセッサは強い圧力でソケットに固定されています。リリースレバーはしっかりつかんでいないと突然跳ね上がるお
それがありますので、注意してください。
手順
1. アンロックアイコンの近くにある
オ
ー
プンファ
ー
スト
ソケットのレバーを解除します レバーを押し下げてタブの下から外
します。
2. ロックアイコンの近くにある
クロ
ー
ズファ
ー
スト
ソケットリリース レバーを押し下げてタブの下から外します。レバーを
90 度上に持ち上げます。
3.
オ
ー
プンファ
ー
スト
ソケットリリースレバーを下ろし、プロセッサシールドを持ち上げます。
4. プロセッサシールドのタブを持ち、
オ
ー
プンファ
ー
スト
ソケットリリースレバーが持ち上がるまで、プロセッサシールドを持ち
上げます。
注意: ソケットピンは壊れやすく、損傷して修復できなくなることがあります。プロセッサをソケットから取り外す際に
は、ソケットのピンを曲げないように気をつけてください。
5. プロセッサを持ち上げてソケットから外し、
オ
ー
プンファ
ー
スト
ソケットリリースレバーを上げ たままにしておきます。
メモ: プロセッサを取り外したままにする場合は、ソケットピンを保護してソケットにほこりが入らないように空のソケッ
トにソケット保護キャップを取り付ける必要があります。
メモ: プロセッサを取り外したら、再利用、返品、または一時的な保管のために、静電気防止パッケージに入れます。プロ
セッサの底部に触れないでください。プロセッサは側面の端以外に触れないでください。
74 システムコンポーネントの取り付けと取り外し