Administrator Guide

ョブの進捗を表示できます。NetVault Backup の使用方法の詳細については、『 Dell NetVault Backup
Administrator's Guide 』（Dell NetVault Backup 管理者ガイド）を参照してください。
NetVault Backup を使用した RDS コンテナへのデータの複製
DR Series システムで NetVault Backup を使用すると、最適化された複製ジョブを実行できます。DR Series シス
テムのバックアップ RDS コンテナのデータを異なる DR Series システムにあるターゲット RDS コンテナに複
製することが可能です。ソースとターゲット両方の
RDS コンテナを、RDA デバイスとして NetVault Backup サ
ーバーに追加する必要があります。NetVault Backup を使用して、完了するバックアップの最適化された複製
（または最適化された重複）を完了できます。
メモ: DR Series システムのネイティブ複製機能を使用して RDS コンテナを複製することはできません。
メモ: ソースまたはバックアップコンテナ、およびターゲットコンテナは、RDS プロトコルを使用する
必要があります。
バックアップ RDS コンテナにあるデータをターゲット RDS コンテナに複製するには、次の手順を実行しま
す。
1. NetVault Backup Console（NetVault Backup コンソール）で、Backup（バックアップ）をクリックします。
NetVault Backup（NVBU バックアップ）ウィンドウが表示されます。
2. Server Location（サーバーの場所）リストから、関連する NetVault Backup サーバーを選択します。
3. Job Title（ジョブタイトル）で、関連するジョブタイトルを入力します。
4. Selections（選択）タブで、Data Copy（データコピー）および Backups（バックアップ）または Backup
Sets
（セットのバックアップ）を選択し、複製するバックアップジョブに移動します。
5. Backup Options（バックアップオプション） タブを選択して、Data Copy Options（データコピーオプショ
ン）から関連するオプションを選択します。
メモ: Copy Type（コピータイプ）では、オプションがデフォルトで DR Series システム用に Copy and
Optimized（コピーおよび最適化）複製に設定されています。
6. Schedule（スケジュール）タブを選択し、Schedule Options（スケジュールオプション）で、次のいずれ
かを選択します。
• Immediate（即時）- このオプションでは、現在のバックアップジョブを保存すると、即座にバックア
ップ動作が開始されます。
• Once（1 回のみ）- このオプションでは、スケジュールされた日時に一度だけバックアップを実行で
きます。
• Repeating（繰り返し）- このオプションでは、毎日、毎週、毎月単位で、スケジュールされた日時に
バックアップを実行できます。
• Triggered（トリガ済み） — システムが事前に指定された Trigger name（トリガ名）を検出したらバッ
クアップを実行します。
7. Job Options（ジョブオプション）で、関連するオプションを選択します。
8. Source（ソース）タブを選択し、Device Options（デバイスオプション）で、Specify Device（デバイスの
指定
）を選択します。
NetVault Backup に追加された RDS デバイスが表示されます。
9. 表示されたデバイスのリストから関連するソース RDS デバイスを選択します。
デバイスは複数選択できます。
10. Target（ターゲット）タブを選択し、Device Options（デバイスオプション）で、Specify Device（デバイ
スの指定
）を選択します。
NetVault Backup に追加された RDS デバイスが表示されます。
11. 表示されたデバイスのリストから関連するソース RDS デバイスを選択します。
デバイスは複数選択できます。
12. Media Options（メディアオプション）および General Options（一般オプション）で、関連するオプション
を選択します。
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