Owners Manual

1
システムについて
前面パネルの機能とインジケータ
次のトピックでは、Dell DR6000 システムの前面パネル機能とインジケータが説明されています。
1. 前面パネルの機能とインジケータ
項目 インジケータ、ボタン、
またはコネクタ
Icon
説明
1
診断インジケータ 診断インジケータは、エラーステータスを示すため
に点灯します。
2
システム識別ボタン 前面パネルと背面パネルの識別ボタンは、ラック内
の特定のシステムの位置を確認するために使用しま
す。これらのボタンの 1 つを押すと、背面のシステ
ムステータスインジケータは、ボタンの
1 つがもう
一度押されるまで点滅を続けます。
ボタンを押してシステム識別のオン / オフを切り替
えます。
POST 中にシステムの反応が停止した場合は、システ
ム識別ボタンを 5 秒以上押し続けて BIOS プログレ
スモードに入ります。
iDRAC をリセットするにはF2 iDRAC セットアップ
で無効に設定されていない場合)、ボタンを 15 秒以
上長押しします。
3
電源インジケータ、電源
ボタン
電源インジケータは、システムの電源が入っている
時に点灯します。電源ボタンによってシステムへの
電源の供給を制御します。
メモ: Advanced Configuration and Power
InterfaceACPI
対応の OS では、電源ボタン
を使ってシステムの電源を切っても、システム
の電源が切れる前にシステムが正常なシャット
ダウンを行います。
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