Release Notes

ID
問題 対策
20424
容量が残っている場合でも、
vx_nospace...というメッセージがコンソ
ールに表示される場合がある。
このメッセージは、大きな隣接ブロックを割り当てよ
うとした結果として表示されます。隣接ブロックの
割り当ては失敗する可能性があり、失敗すると、ファ
イルの隣接を維持せずに割り当てが続行されます。
vx_nospace エラーが表示されることはありますが、
のメッセージは無視しても安全です。
20188 多数のファイル(1M 以上)に対してカス
ケードレプリケーションを使用するとき、
セカンダリターゲット上にある実際のフ
ァイルの認識に多少時間がかかる場合が
ある。
セカンダリターゲットへのデータの転送が開始され
る前に、ソースとプライマリターゲットで名前空間の
再同期化が完了し、それら両方でデータ転送が開始さ
れる必要があります。名前空間の再同期化が最初の
レプリケーションペアで完了したら、2 つ目のレプリ
ケーションペアでの再同期化が開始されます。2 つ目
のペアで名前空間の再同期化が完了するまでは、デー
タ転送は行われません。これにより、名前空間の再同
期化完了の迅速化が確保され、スナップショットを素
早く削除することができます。
20009 ユーザーに共有上での読み取り権限(ファ
イルレベル / セキュリティレベル)しかな
いにも関わらず、そのユーザーが共有 /
ンテナでファイル / ディレクトリの作成 /
書き込みができる。
特定のドメインユーザーに対してDenywrite acl
を追加することによって、そのユーザーに対する書き
込み / 作成操作をブロックすることができます。(こ
の問題は Windows 2008 クライアント上で発生しま
す。
19552 複製するデータがないとき(例レプリケ
ーション状態が INSYNCターゲットに十
分な空き容量があるにも関わらず、レプリ
ケーション統計にターゲットのディスク
容量が無くなりつつあると示される場合
がある。
これは、複製される保留データがあるときに、レプリ
ケーションプロセスがターゲットの容量が満杯状態
であることを検出したが、その後、保留データが削除
され、レプリケーションが同期状態となったために発
生します。レプリケーションがアイドル状態のとき
は、ターゲットディスク状態はクエリされません。同
様に、レプリケーションするデータがない場合も、タ
ーゲット容量が満杯状態であることが表示されない
場合があります。レプリケーション統計におけるエ
ラー状態は、レプリケーションが同期していない場合
以外は意味をなしません。
19485 FQDN を使用しており、ホスト名に文字が
使用されている場合、ホスト名の追加が機
能しない。
名前は、数字のみが使用されており、名前文字列にピ
リオドが使用される FQDN ではない場合にのみ追加で
きます。
19186 DR Rapid プラグインのセットアップ後に
ホスト名またはドメイン名を変更すると、
間違ったバックアップモードパススルー
または重複排除になることがある。
この情報が正しく設定されるようにするには、DR
Rapid プラグインをアンインストールしてから再度イ
ンストールします。
18848 Internet Explorer 9 および 10 のブラウザで
Global View(グローバルビュー)内から DR
Series システムに移動した後、そのシステ
ムからログアウトして Global View(グロー
バルビュー)に戻ると、Global View(グロ
ーバルビュー)を実行しているマシンから
ログアウトされてしまう。
この問題は他の対応ブラウザでは発生しません。ブ
ラウザの情報については、Dell
DR Series System
Interoperability GuideDell DR Series システム互換性ガ
イド)を参照してください。
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