Release Notes

再結合または再リンクして改変された結合著作物を作成するのに適した形式で、またそれを許
可する条項の下で、対応するソースの伝達について GNU GPL 6 項で指定された方法で伝達
します。
2. 適切な共有ライブラリメカニズムを使用してライブラリをリンクします。適切なメカニズム
とは、a実行時、ユーザーのコンピュータシステムにすでに存在しているライブラリの複製
物を使用し、bリンクされたバージョンとインタフェースに互換性があるライブラリの改変
バージョンで適切に機能するものです。
e. インストール情報を提供します。ただし、インストール情報の提供が GNU GPL 6 項で別途義務付
けられている場合に限ります。また、かかるインストール情報は、リンクされたバージョンの改変
バージョンにアプリケーションを再結合または再リンクして作成された結合著作物の改変バージ
ョンをインストールおよび実行するために必要とされる範囲内に限定されます(オプション 4d0
使用する場合は、インストール情報に最小限の対応するソースと対応するアプリケーションコード
を添付する必要があります。オプション 4d1 を使用する場合は、対応するソースの伝達について
GNU GPL 6 項で指定された方法でインストール情報を提供する必要があります)
5. 結合ライブラリ
あなたは、ライブラリに基づく著作物であるライブラリ機能と、アプリケーションではなく、かつ本利
用許諾の対象外である他のライブラリ機能を
1 つのライブラリに併存させ、また、そのような結合ライ
ブラリを自身が指定する条項の下で伝達することができます。ただしその場合、以下の両方を行う必要
があります。
a. 結合ライブラリに、他のどのライブラリ機能とも結合しておらず、本利用許諾の下で伝達される、
当該のライブラリに基づく著作物の複製物を添付します。
b. 結合ライブラリに、ライブラリに基づく著作物が含まれていることと、当該著作物の結合されてい
ない形式の添付場所を示した明確な通知を記載します。
6. GNU 劣等一般公衆利用許諾契約書の改訂バージョン
Free Software Foundation は、改訂バージョンまたは新バージョンの GNU 劣等一般公衆利用許諾契約書を
随時発表することがあります。新バージョンは、その精神においては現行バージョンと同じですが、新
たな問題や懸念を解決するために、細部は異なる可能性があります。
各バージョンには区別するためのバージョン番号が付けられています。あなたがライブラリを受け取
ったとき、そのライブラリで、GNU 劣等一般公衆利用許諾契約書の特定バージョン番号「またはそれ以
降の任意のバージョン」が適用される、と指定されている場合、あなたは指定されたバージョンまたは
Free Software Foundation が発行したそれ以降の任意のバージョンの諸条件に従うことができます。あな
たがライブラリを受け取ったとき、そのライブラリに GNU 劣等一般公衆利用許諾契約書のバージョン番
号が指定されていない場合は、これまでに Free Software Foundation が発行したバージョンの中から任意
に選択してかまいません。
あなたがライブラリを受け取ったとき、そのライブラリに、GNU 劣等一般公衆利用許諾契約書の今後の
バージョンについては代理人がその適用を決定できると指定されている場合は、その代理人による任意
の番号を承認するという公式声明によって、あなたはそのライブラリに対してそのバージョンを選択で
きる永続的権限を得ます。
Open SSL ライセンス
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ソースコード形式およびバイナリ形式での再配布および使用は、変更の如何にかかわらず、以下の条件が満
たされる場合に限り許可されます。
1.
ソースコードの再配布物に、上記の著作権情報、本条件リスト、下記免責情報が含まれていること。
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