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診断ログファイルの生成
DR Series 診断ログファイルは、最新のシステム設定を記録するさまざまなファイルタイプを含み、これらを
圧縮 .lzip ファイル形式で保存するバンドルです。Diagnostics（診断）ページでは、各診断ログファイルが次
の属性で示されます。
• File name（ファイル名）
• サイズ
• 時間
• Reason for generation（生成理由）
• 状態
メモ: 生成した診断ログファイルバンドルには、デルに連絡してテクニカルサポートを受ける際に必要
となる可能性のある DR Series システム情報がすべて含まれます。
診断ログファイルバンドルは、Dell System E-Support Tool（DSET）が Dell DR Series システムハードウェアから
収集するものと同じタイプのハードウェア、ストレージ、およびオペレーティングシステム情報を収集しま
す。
診断ログファイルバンドルは、DR Series システム CLI diagnostics --collect --dset コマンドを使用して作成され
たものと同一です。システム診断情報は、デルサポートが DR Series システムのトラブルシューティングまた
は評価を行うために役立てることができます。
使用しているシステムの診断ログファイルバンドルを生成するには、次の手順を実行します。
1. ナビゲーションパネルで Support（サポート） → Diagnostics（診断） と選択します。
Diagnostics （診断）ページが表示され、このページに現在の診断ログファイルがすべて表示されます。
2. Generate（生成）をクリックします。
New log file is scheduled（新規ログファイルがスケジュールされました）ダイアログが表示されます。
3. 新規診断ログファイルが生成されていることを確認するには、Support（サポート） → Diagnostics（診
断） を選択して診断ログファイルのステータスをチェックします。
Diagnostics（診断）ページが表示され、In-progress（進行中）ステータスが新規診断ログファイルの生成
中であることを示します。
作業が完了すると、新規診断ログファイルが表の File Name（ファイル名）列の最上部に格納されます。検証
するには、タイムスタンプを
（日付と時刻を使用して）チェックして、このファイルが、作成された最新診
断ファイルであることを確認します。
メモ: 生成した診断ログファイルバンドルには、デルに連絡してテクニカルサポートを受ける際に必要
となる可能性のある DR Series システム情報がすべて含まれます。これには、自動生成された以前の診
断ログファイルもすべて含まれており、これらのファイルはこの後
DR Series システムから削除されま
す。
診断ログファイルバンドルは、Dell System E-Support Tool（DSET）が Dell DR Series システムアプライアンスハ
ードウェアから収集するものと同じタイプのハードウェア、ストレージ、およびオペレーティングシステム
情報を収集します。
• DSET ログファイルを収集するには、DR Series システム CLI コマンド diagnostics --collect --dset を使用しま
す。
• 包括的な DR Series システム診断ログファイルバンドル（DSET 情報も含みます）を収集するには、DR Series
システム CLI コマンド diagnostics --collect を使用します。
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