Owners Manual

メモ: 電源装置モジュールのスイッチがオフの状態であっても、電源ケーブルが接続されるとライ

ン入力

LED が点灯します。

メモ: 新しい電源装置モジュールを取り付けたり、ホットスワップやホットアッドを行う際は、シ

ステムが電源装置モジュールを認識し、その状態を判断するまで数秒待ちます。電源装置のステー

タスインジケータが緑色に変わり、電源装置モジュールが正常に動作していることを示します。

電源装置モジュールの不具合

電源装置モジュールの不具合は、次のいずれかで識別できます。

• 電源装置モジュールの LED

• コンソール上、イベントログ内、または Modular Disk Storage Manager のメッセージです。

メモ: アレイを背面から見ると、電源装置モジュール 0 は左側に、電源装置モジュール 1 は右側にあり

ます。

DC 電源装置のトラブルシューティング

警告: –（48～60）V DC 電源装置を使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を

持つ電気技術者が行う必要があります。

DC 電源またはアースの接続はご自分で行わないでください。

すべての電気接続は、システムの使用地域およびその国の条例と慣行に準拠する必要があります。デル

で認められていない修理

（内部作業）による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱の「安全に

お使いいただくために」をすべてお読みになり、指示に従ってください。

注意: システムには、正常な動作に電源装置が 1 台必要です。電源冗長システムでも、システムに電源

が入っているときの電源装置モジュールの取り外しと取り付けは一度に 1 台ずつ行ってください。

注意: 単一の電源装置モジュールは、電源の入ったアレイからを最高 5 分間取り外すことができます。

その制限時間を超える場合は、アレイが損傷を防ぐために自動的にシャットダウンすることがありま

す。

メモ: 電源装置モジュールに障害が生じた場合、交換用の電源装置モジュールが使用できるようになる

まで、障害のある電源装置モジュールをエンクロージャに残したままにしてください。

メモ: オプションのケーブル管理アームが電源装置取り外しの妨げになる場合は、それをアンラッチし、

持ち上げる必要がある場合があります。ケーブル管理アームについての情報は、システムのラック用マ

ニュアルを参照してください。

1. 電源スイッチがオンであることを確認します。

2. 障害のある電源装置を見つけ、LED のステータスを確認します。

ライン入力 LED が点灯してない場合、電源ケーブルと電源装置が接続されている電源を点検します。

• 電源ケーブルが電源と電源装置にしっかりと接続されていることを確認します。

• 他のデバイスを接続して、電源が動作していることを確認します。

• ケーブルを別の電源に接続します。

• 電源ケーブルを交換します。

3. 電源装置を取り外し、取り付けなおすことによって、再装着します。

詳細については、DC 電源装置の取り外しおよび DC 電源装置の取り付けを参照してください。

問題が解決しない場合は、困ったときはを参照してください。

仕様

メモ: 次の仕様には、システムの出荷に際し、法により提示が定められている項目のみを記載していま

す。お使いのシステムの仕様を記載した完全な最新リストについては dell.com/support をご覧くだ

さい。