Owners Manual
SATA 設定の表示
SATA Settings(SATA 設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。
1 システムの電源を入れるか、または再起動します。
2 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、もう一度システム
を起動してやり直してください。
3 System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4 System BIOS(システム BIOS)画面で、 SATA Settings(SATA 設定)をクリックします。
SATA 設定の詳細
SATA Sttings(SATA 設定)画面の詳細は、次の通りです。
表 33. SATA 設定
オプション 説明
内蔵 SATA 内蔵 SATA のモードを、「オフ」、「AHCI」、または「RAID」に設定します。デフォルトでは、このオプショ
ンは
On(オン)に設定されています。
セキュリティフリーズロック POST 中に組み込み SATA ドライブにセキュリティフリーズロックコマンドを送信します。このオプション
は、
ATA および AHCI モードにのみ適用されます。
書き込みキャッシュ POST 中に組み込み SATA ドライブの コマンドを有効または無効にします。
ポート A
選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組み込み SATA
設定) が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを
Auto(自動) に設定する必要があります。BIOS サポートをオフにするには、OFF(オフ)に設定
します。
AHCI モードの場合、BIOS サポートは常に有効です。
• Model(モデル):選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。
• Drive Type(ドライブタイプ):SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。
• Capacity(容量):ハードドライブの合計容量を指定します。オプティカルドライブなどのリムーバ
ブルメディアデバイスに対しては未定義です。
ポート B
選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組み込み SATA
設定)が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを
Auto(自動)に設定する必要があります。BIOS サポートをオフにするには、OFF(オフ)に設定し
ます。
AHCI モードの場合、BIOS サポートは常に有効です。
• Model(モデル):選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。
• Drive Type(ドライブタイプ):SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。
• Capacity(容量):ハードドライブの合計容量を指定します。オプティカルドライブなどのリムーバ
ブルメディアデバイスに対しては未定義です。
プレオペレーティングシステム管理アプリケーション
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