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バックグラウンド初期化は高速初期化の完了 5 分後に開始されます。
完全または低速初期化
完全初期化(低速初期化)で、仮想ディスクのすべての物理ディスクが初期化されます。これにより、物理ディスクのメタデ
タがアップデトされ、すべての存のデタとファイルシステムが消去されます。完全初期化は仮想ディスクの作成後に行す
ることができます。高速初期化操作と比較して、物理ディスクに問題がある場合、または不良ディスクブロックがあると思われる
場合は完全初期化の使用が必要になることがあります。完全初期化操作は、不良ブロックを再マップし、すべてのディスクブロッ
クにゼロを書きみます。
仮想ディスクの完全初期化を行した場合、バックグラウンド初期化は必要ありません。完全初期化中、ホストは仮想ディスクに
アクセスできません。完全初期化中にシステムを再起動すると、操作は中止され、仮想ディスクでバックグラウンドの初期化プロ
セスが開始されます。
以前にデタが保存されていたドライブには、完全初期化を行することが常に推されます。完全初期化には、1 GB あたり 1
2 分かかる場合があります。初期化の速度は、コントロラのモデル、ドドライブの速度、およびファムウェアのバジョン
によって異なります。
完全初期化タスクは 1 度に 1 台ずつ物理ディスクを初期化します。
メモ: 完全初期化は、リアルタイムでのみサポトされます。完全初期化をサポトするコントロラはごく一部です。
仮想ディスクの暗
コントロラで暗化が無になっている場合(つまり、セキュリティキが削除されている場合)作成された仮想ディスクの暗
化を SED ドライブを使って手動で有にします。コントロラで暗化を有にした後、仮想ディスクを作成すると、仮想ディ
スクは自動的に暗化されます。仮想ディスクの作成時に有な暗化オプションを無にした場合を除き、化仮想ディスク
として自動的に設定されます。
化キを管理するには、ログインおよびサ制御の限を持っている必要があります。
メモ: 化はコントロラで有ですが、VD iDRAC から作成する場合は、VD の暗化を手動で有にする必要がありま
す。VD OMSA から作成された場合にのみ、自動的に暗化されます。
用ホットスペアの割りてまたは割りて解除
用ホットスペアは、仮想ディスクに割りてられた未使用のバックアップディスクです。仮想ディスクの物理ディスクが故障
すると、ホットスペアがアクティブ化されて故障した物理ディスクと交換されるため、システムが中したり、ユ介入が必
要になることもありません。
この操作を行するには、ログインおよびサ制御の限を持っている必要があります。
4K ドライブのみを 4K 仮想ディスクにホットスペアとして割りてることができます。
Add to Pending Operation(保留中の操作に追加) ドで物理ディスクを用ホットスペアとして割りてた場合、保留中操作が
作成されますが、ジョブは作成されません。その後で用ホットスペアの割りてを解除しようとすると、用ホットスペアを割
てる保留中操作がクリアされます。
Add to Pending Operation(保留中の操作に追加) ドで物理ディスクを用ホットスペアとしての割りてから解除した場合、
保留中操作が作成されますが、ジョブは作成されません。その後で用ホットスペアの割りてを行おうとすると、用ホットス
ペアの割りてを解除する保留中操作がクリアされます。
メモ: ログエクスポト操作の進行中は、Manage Virtual Disks(仮想ディスクの管理) ジで用ホットスペアにする情
報を表示することができません。ログエクスポト操作の完了後、Manage Virtual Disks(仮想ディスクの管理) ジを再
ドまたは更新して情報を表示します。
VD の名前
仮想ディスクの名前の更には、システム制御限が必要です。仮想ディスクの名前には英字、スペス、ダッシュ、およびア
ンダスコアのみを使用できます。最大文字はコントロラによって異なります。多くの場合、最大文字 15 文字です。仮想
ディスク名の始めと終わりにスペスを使用することはできません。仮想ディスクの名前を更するたびに、LC ログが作成されま
す。
248 ストレジデバイスの管理