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RACADM を使用したコントロラモドの切り替え
RACADM を使用してコントロラモドを切り替えるには、以下のコマンドを行します。
コントロラの現在のモドを表示するには:
$ racadm get Storage.Controller.1.RequestedControllerMode[key=<Controller_FQDD>]
次の出力が表示されます。
RequestedControllerMode = NONE
HBA としてコントロラモドを設定するには:
$ racadm set Storage.Controller.1.RequestedControllerMode HBA [Key=<Controller_FQDD>]
ジョブを作成して更を適用するには、次の手順を行します。
$ racadm jobqueue create <Controller Instance ID> -s TIME_NOW -r pwrcycle
詳細については、dell.com/idracmanuals にある
iDRAC RACADM
コマンドラインインタフェ
スリファレンスガイド』
照して
ください。
12 Gbps SAS HBA アダプタの操作
Dell PowerEdge には、オペレティング システムがインストルされ、Dell HBA を動作させるための適切なデバイス ドラ
イバがロドされている必要があります。POST 後、HBA トは無になります。HBA デバイス ドライバは、HBA をリセッ
トし、ストレ デバイスに接されているポトを有にします。オペレティング システムがないと、ドライバはロドさ
れず、iDRAC Dell HBA に接されたストレ デバイスを表示できる保証はありません。
RAID コントロとは、RAID 機能がない HBA です。これらのコントロは、仮想ディスクをサポトしません。
14 世代の iDRAC インタフェイスは、12 Gbps SAS HBA コントロHBA330内蔵またはアダプタ)コントロ
HBA330 MMZ および HBA330 MX アダプタをサポトしています。
AMD プラットフォムは、HBA355i 前面および HBA355i アダプタ コントロをサポトしています。
RAID コントロラについて、次のことを行できます。
RAID コントロに該するコントロ、物理ディスク、エンクロジャのプロパティを表示します。また、エンク
ジャに連付けられている EMM、ファン、電源供給ユニット、度プロブのプロパティを表示します。プロパティは、
コントロのタイプに基づいて表示されます。
ソフトウェアとハドウェアのインベントリ情報の表示。
12 Gbps SAS HBA コントロラの裏側にあるエンクロジャのファムウェアのアップデト(ステジング)
更が出された場合の物理ディスクの SMART トリップステタスにするポリングまたはポリング頻度の監視。
物理ディスクのホットプラグまたはホット取り外しステタスの監視。
LED の点滅または点滅解除。
メモ:
RAID コントロをインベントリまたはモニタリングする前に、再起動時のシステム インベントリ
CSIOR)操作を有化します。
SMART 対応ドライブおよび SES エンクロジャセンサするリアルタイム監視は、12 Gbps SAS HBA コントロラお
よび HBA330 内蔵コントロラにしてのみ行されます。
メモ: SAS HBA コントロの背後にある障害ドライブの出はサポトされていません。
ドライブにする予測障害分析の監視
ストレジ管理は、SMART 対応の物理ディスクにする SMARTSelf Monitoring Analysis and Reporting Technology)をサポトし
ます。
SMART では各ディスクの予測障害分析が行され、ディスク障害が予測された場合はアラトが送信されますこのコントロラで
障害予測のために物理ディスクがチェックされ、存在する場合は、この情報が iDRAC に渡されます。iDRAC によりすぐにアラ
が記されます。
260 ストレジデバイスの管理