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63. SMCLP ゲット き)
ゲット 定義
admin1/system1/sp1/rolesvc3/Role1-3/
privilege1
CLP 役割
MAP アドレス領域のナビゲション
SM-CLP で管理できるオブジェクトは、Manageability Access PointMAPアドレス領域と呼ばれる階層領域に分類されたタゲッ
トで表されます。アドレスパスは、アドレス領域のルトからアドレス領域のオブジェクトへのパスを指定します。
トタゲットは、スラッシュ(/)またはバックスラッシュ(\)で表されます。これは、iDRAC にログインするときのデフォ
ルトの開始ポイントです。cd 動詞を使用してルトから移動します。
メモ: スラッシュ(/)およびバックスラッシュ(\)は、SM-CLP アドレスパスで互換性があります。ただし、コマンドライ
ンの末尾にバックスラッシュを置くと、コマンドが次のラインまでくことになり、コマンドの解析時に無視されます。
たとえば、システムイベントログ(SEL)で 3 番目のレコドに移動するには、次のコマンドを入力します。
->cd /admin1/system1/logs1/log1/record3
ゲットなしで cd 動詞を入力し、アドレス領域の現在の場所を索します。省略形 .. . の機能は Windows および Linux
の場合と同であり、.. は親レベルを示し、. は現在のレベルを示します。
show 動詞の使用
ゲットの詳細を確認するには、show 動詞を使用します。この動詞は、タゲットのプロパティ、サブタゲット、連性、
よびその場所で許可されている SM-CLP 動詞のリストを表示します。
-display オプションの使用
show –display オプションでは、コマンドの出力を 1 つ、または複のプロパティ、ゲット、アソシエション、ブに制
限できます。たとえば、現在の場所のプロパティおよびタゲットのみを表示するには、次のコマンドを使用します。
show -display properties,targets
特定のプロパティのみを表示するには、次のコマンドのように修飾します。
show –d properties=(userid,name) /admin1/system1/sp1/account1
1 つのプロパティのみを表示する場合は、括弧を省略できます。
-level オプションの使用
show -level オプションは、指定されたタゲットよりも下の追加レベルで show 行します。アドレス領域のすべてのタ
ゲットとプロパティを照するには、-l all オプションを使用します。
-output オプションの使用
-output オプションは、4 つの SM-CLP 動詞出力フォマット(テキストclpcsvclpxml)のうち、1 つを指定し
ます。
デフォルトのフォマットは テキスト であり、最もみやすい出力です。clpcsv フォマットは、スプレッドシトプログラムへ
のロドに適した、コンマ切り値フォマットです。 1 行につき 1 つのキ = 値のペアとして情報を出力します。
Clpxml フォマットは、response XML 要素を含む XML ドキュメントです。DMTF は、clpcsbv フォマットと clpxml フォ
ットを指定しています。これらの仕は、DMTF ウェブサイト(dmtf.org)で確認できます。
次の例は、SEL 容を XML で出力する方法を示しています。
show -l all -output format=clpxml /admin1/system1/logs1/log1
SMCLP の使用 327