Users Guide

20 DX Object Storage Platform のセットアップ
これらのオプションの詳細に関しては、 support.dell.com/manuals の
『
Cluster Services Node Installation and Configuration Guide 』（ Cluster
Services Node
インストールおよび設定ガイド）を参照してください。
メモ : 通常の管理および設定には Cluster Services コンソール をご利用ください。
『
DX Object Storage Advanced Administration Guide』（DX Object Storage 詳細
管理ガイド）および『
DX Object Storage Content Router Setup and
Configuration Guide
』（DX Object Storage Content Router セットアップおよび
設定ガイド）で説明されている高度な設定のための設定ファイルは経験のある管理
者のみが使用するようにしてください。高度な設定に関する専門的なコンサルティ
ングサービスは、アカウントチームにお問い合わせください。
DX Content Router サービスは自動的に設定されません。リモートクラスタへ
のレプリケーションを有効化するには、
DX Cluster Service コンソールからパブ
リッシャー、サブスクライバサービス、
DX Content Router サービスを設定す
る必要があります。
DX Content Router サービスの設定に関する詳細は、
support.dell.com/manuals の『 Cluster Services Installation and
Configuration Guide
』（ Cluster Services インストールおよび設定ガイド）を
参照してください。
参照文書の完全なリストは、
45 ページの「その他の参考資料」を参照してくださ
い。
DX Content Router Rules Configurator
DX Content Router Rules Configurator （ CRRC ）は Java ベースのアプリ
ケーションで、
DX Content Router で実行されているパブリッシャーサービス
によって使用されるルールの設定に役立ちます。このツールを使って、圧縮を有
効にするための
rules.xml ファイルを生成することができます。 CRRC では、
XML 特有の知識を必要とすることなく、 XML ベースのルールを管理することが
可能になります。
メモ : 圧縮のために事前定義された（クラスタレベルの圧縮ではなく、Fast（高速）
および
Best（最良）チャネル）Storage Compression Node から rules.xml サ
ンプルを手動でコピーできます。
CRRC を使用せずに、手動で DX Content Router
を設定するための詳細は、support.dell.com/manuals で『DX Storage
Compression Software Administrator's Guide
』（DX Storage Compression
Software
管理者ガイド）の「Configuring DX Content Router」（DX Content
Router
の設定）を参照してください。
Dell DX Content Router Rules Configurator の使い方
CRRC は DX Storage クラスタにある DX Cluster Services Node （ CSN ）で動
作します。これは、
/etc/caringo/contentrouter/rules.xml にある
rules.xml ファイルを設定します。ルールセットについての詳細は、
support.dell.com で『 Content Router Setup and Configuration Guide 』
（
Contente Router セットアップおよび設定ガイド）を参照してください。