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40 復旧
DX6000 システムでのローカル YUM リポジトリ
の作成
DX Cluster Services Node
ソフトウェアのインストール処理は、デフォルトで
システムにはインストールされない、加の
rpm
パッケージに存しています。
これらのパッケージはシステムに同
Red Hat Enterprise Linux
配布メディ
アに収録されています。
DX Cluster Services Node
ソフトウェアインストール
用のパッケージ存関でシステムをアップデートするにはローカル
YUM
リポ
ジトリが必要です。
お使いのシステムにローカル
YUM
リポジトリを作成するには次の手を実
てください。
1
DX Cluster Services Node
をオンにします。
2
システムに同の『
オペレーティングシステム
』メディアを光学ドライブ
挿入し、ファイルシステムを自動的にマウントさせます。自動マウントさ
れたファイルシステムのデフォルトディレクトリパスは
/media/RHELx.x¥ x86_64¥ DVD
です。ファイルパス中のスペースは、
YUM
セットアップ処理のラーの原因となります。ドライブが自動的マウ
ントされた場合、次のコマンドを実します。
# mkdir /media/dvd
# mount --move /media/RHEL_5.3¥ x86_64¥ DVD /media/dvd
CDROM
が自動マウントされなかった場合、次のコマンドを実します。
# mkdir /media/dvd
# mount /dev/dvd /media/dvd
メモ
: 互換性のある RHEL バージョンに関する詳細は、
support.dell.com/manuals の『Dell DX Object Storage Platform
Interoperability Guide
Dell DX Object Storage Platform 互換性ガイド)
参照してください。
3
rpm
パッケージのコーが保存されているリポジトリを定します。リポ
ジトリを定するには、次のコマンドを使用して
/etc/yum.repos.d
named rhel-dvd.repo
しいファイルを作成します。
# cd /etc/yum.repos.d
# cp rhel-debuginfo.repo rhel-dvd.repo
# vi rhel-dvd.repo
4
rhel-dvd.repo
ファイルの次のを変します。
[base]
name=Red Hat Enterprise Linux $releasever - $basearch -
Base