Owners Manual
60 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方
Processor Settings(プロセッサ設定)画面
Node Interleaving
(デフォルトは Disabled)
対称的なメモリ構成の場合、このフィールドが
Enabled
(有効)に設定されていると、メモリのインタリービング
がサポートされます。このフィールドが
Disabled(無
効)に設定されていると、システムは
NUMA(Non-
Uniform Memory Architecture
)(非対称)メモリ構成
をサポートします。
オプション 説明
64-bit
プロセッサが 64 ビット拡張をサポートしているかどうか
が示されます。
Core Speed
プロセッサのクロック速度が表示されます。
Bus Speed
プロセッサバス速度が表示されます。
Logical Processor
(デフォルトは Enabled)
同時マルチスレッディング(
SMT)テクノロジがサポート
されているプロセッサでは、各プロセッサコアが
2 つまで
の論理プロセッサをサポートします。このフィールドを
Enabled
(有効)に設定すると、BIOS で両方の論理プロ
セッサが報告されます。
Disabled(無効)に設定する
と、
BIOS で監視される論理プロセッサは 1 つだけになり
ます。
Virtualization
Technology
(デフォルトは Disabled)
Enabled(有効)に設定すると、仮想化ソフトウェアが
プロセッサに組み込まれている仮想化テクノロジを使用で
きるようになります。
メモ : お使いのシステムで仮想化ソフトウェアを使用しな
い場合は、この機能を無効にしてください。
Execute Disable
(デフォルトは Enabled)
Execute Disable によるメモリ保護機能の有効 / 無効を
切り替えます。
Number of Cores per
Processor
(デフォルトは All)
All(すべて)に設定すると、各プロセッサの最大コア数
が有効になります。
Turbo Mode
ターボブーストテクノロジをサポートしているプロセッサ
の場合は、
Turbo Mode(ターボモード)の有効 / 無効
を切り替えます。
C States
(デフォルトは Enabled)
Enabled(有効)に設定すると、プロセッサは使用可能
なすべての電力状態で動作できます。
Processor X ID
各プロセッサのシリーズ、モデル、レベル 2 のキャッシュ
サイズ、レベル
3 のキャッシュサイズ、コアの数を表示し
ます。
オプション 説明