Owners Manual
セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方 61
SATA Settings(SATA 設定)画面
Boot Settings(起動設定)画面
オプション 説明
Embedded SATA
(デフォルトは
ATA Mode
)
ATA Mode(ATA モード)に設定すると内蔵 SATA コン
トローラが有効になります。
Off(オフ)に設定すると
コントローラが無効になります。
Port A
(デフォルトは Auto)
Auto(自動)に設定すると、SATA ポート A に接続され
ているデバイスに対する
BIOS サポートが有効になります。
Off(オフ)に設定すると、デバイスに対する BIOS サ
ポートが無効になります。
Port B
(デフォルトは Off)
Auto(自動)に設定すると、SATA ポート B に接続され
ているデバイスに対する
BIOS サポートが有効になります。
Off(オフ)に設定すると、デバイスに対する BIOS サ
ポートが無効になります。
オプション 説明
Boot Mode
(デフォルトは BIOS)
注意 : オペレーティングシステムインストール時の起
動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシ
ステムが起動しなくなることがあります。
システムのオペレーティングシステムが
UEFI(Unified
Extensible Firmware Interface
)をサポートしている場
合は、このオプションを
UEFI に設定できます。この
フィールドを
BIOS に設定すると、UEFI 非対応のオペレー
ティングシステムとの互換性が有効になります。
メモ : このフィールドを UEFI に設定すると、Boot
Sequence
(起動順序)、Hard-Disk Drive Sequence
(ハードディスクドライブの順序)、および USB Flash
Drive Emulation Type
(USB フラッシュドライブエミュ
レーションタイプ)の各フィールドが無効になります。
Boot Sequence
Boot Mode
(起動モード)が BIOS に設定されている場
合、システムはこのフィールドにより、起動に必要なオペ
レーティングシステムファイルの保存場所を認識します。
Boot Mode(起動モード)が UEFI に設定されている場
合は、システムを再起動し、画面の指示に従って
<F11> を
押すことで、
UEFI ブートマネージャユーティリティにアク
セスできます。
Hard-Disk Drive
Sequence
システム起動時にシステム内の複数のハードディスクドラ
イブの中から
BIOS が起動を試みる順序を指定します。