Owners Manual
64 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方
Serial Communication(シリアル通信)画面
オプション 説明
Serial Communication
(デフォルトは On
without Console
Redirection
)
BIOS 内でシリアル通信デバイス(Serial Device 1 お
よび
Serial Device 2)が有効になるかどうかを選択し
ます。
BIOS コンソールのリダイレクトも有効に設定でき
ます。また、使用されるポートアドレスを指定できます。
オプションは、
On without Console Redirection
(コンソールのリダイレクトなしでオン)、On with
Console Redirection via COM1
(COM1 を介して
のコンソールのリダイレクトでオン)、
On with
Console Redirection via COM2
(COM2 を介して
のコンソールのリダイレクトでオン)、および
Off(オ
フ)です。
Serial Port Address
(デフォルトは、
Serial Device 1=COM1,
Serial Device2=COM2
)
2 つのシリアルデバイスのシリアルポートアドレスを設定
します。
メモ : SOL(Serial Over LAN)には Serial Device 2 のみ
使用できます。
SOL でコンソールのリダイレクトを使用
するには、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイス
に同じポートアドレスを設定します。
External Serial Connector
Serial Device 1
(シリアルデバイス 1)、Serial
Device 2
(シリアルデバイス 2)、または Remote
Access Device
(リモートアクセスデバイス)から外部
シリアルコネクタにアクセスできるかどうかを指定し
ます。
メモ : SOL(Serial Over LAN)には Serial Device 2 のみ
使用できます。
SOL でコンソールのリダイレクトを使用
するには、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイス
に同じポートアドレスを設定します。
Failsafe Baud Rate
(デフォルトは 115200)
コンソールのリダイレクトに使用されているフェイルセー
フボーレートが表示されます。
BIOS は自動的にボーレー
トの決定を試みます。このフェイルセーフボーレートは、
その試みが失敗した場合にのみ使用されます。このレート
は調節しないでください。
Remote Terminal Type
(デフォルトは
VT100/VT220
)
リモートコンソールのターミナルタイプを
VT100/VT220
または ANSI に設定します。
Redirection After Boot
(デフォルトは Enabled)
オペレーティングシステムの読み込み時に
BIOS コンソー
ルのリダイレクトを有効または無効にします。