Owners Manual
システム部品の取り付け 103
光学ドライブの取り付け
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。
製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは
テレホンサービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティング
と簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷
は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いい
ただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
1
前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。
73
ページの「前
面ベゼルの取り外し」
を参照してください。
2
システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムを
コンセントから外します。
3
システムカバーを開きます。
74
ページの「システムカバーの取り外し」
を
参照してください。
4
シャーシの金属製突起の
2
つの切り込みをドライブの穴に合わせます。
図
3-16
を参照してください。
5
リリースラッチを引き、光学ドライブを所定の位置に置いてから、リリース
ラッチを放します。
6
ドライブの背面に電源ケーブルとデータケーブルを接続します。
ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、システムシャーシのタ
ブの下に正しく配線する必要があります。図
3-1
を参照してください。
7
まだ接続していない場合は、システム基板上の
DVD_PWR
に電源ケーブ
ル、
SATA_E
にインタフェースケーブルを接続します。図
6-1
を参照してく
ださい。
8
オプションの前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。
73
ページの
「前面ベゼルの取り付け」
を参照してください。
9
システムおよび周辺機器をコンセントに接続します。
システムメモリ
お使いのシステムは、
DDR3
レジスタ
DIMM
(
RDIMM
)またはバッファなし
ECC DIMM
(
UDIMM
)をサポートしています。シングルランクとデュアルラン
クの
DIMM
は
1067 MHz
または
1333 MHz
、クアッドランクの
DIMM
は
1067
MHz
のものが使用できます。
システムにはメモリソケットが
8
個あり、
4
個
ずつの
2
セット(各プロセッサに
1
セット)に分かれています。ソケット
4
個の各セットは、
3
つのチャネルで構
成されています。チャネル
0
に
2
枚、チャネル
1
と
2
に各
1
枚の
DIMM
を取り
付ける構成です。各チャネルの最初のソケットは、白色のリリースレバーが目印
です。