Owners Manual

150 システム診断プログラムの実行
内蔵されたシステム診断プログラムの実行が必
要な場合
システム内の主要コンポーネントまたはデバイスが正しく動作していない場合、
コンポーネントの障害が表示されることがあります。マイクロプロセッサとシス
テムの
I/O
デバイスが動作していれば、問題の識別にシステム診断プログラムを
使用することができます。
内蔵されたシステム診断プログラムの実行
内蔵されたシステム診断プログラムは、
USC
のメイン画面から実行できます。
注意: システム診断プログラムは、お使いのシステムをテストする場合にのみ使用
してください。このプログラムを他のシステムで使用すると、無効な結果やエラー
メッセージが発生する場合があります。
1
システム起動中に
<F10>
を押して
USC
を起動します。
2
ペインで
Diagnostics
(診断)をクリックし、ペインで
Launch
Diagnostics
Diagnostics
(診断)の起動)をクリックします。
Diagnostics
(診断)メニューは、すべてまたは特定の診断テストの実行や、診
断プログラムの終了に使用します。
内蔵されたシステム診断プログラムのテストオ
プション
Main Menu(メインメニュー)ウィンドウでテストオプションをクリックし
ます。
テストオプション 機能
Express Test
システムのクイックチェックを実行します。このオプション
では、ユーザーの応答を必要としないデバイステストを実
行します。
Extended Test
システムを詳細にチェックします。このテストの実行には
1
時間以上かかる場合もあります。
Custom Test
特定のデバイスをテストします。
Information
テスト結果が表示されます。