Owners Manual
システム診断プログラムの実行 151
カスタムテストオプションの使い方
Main Menu(メインメニュー)ウィンドウで Custom Test(カスタムテス
ト)を選択すると、
Customize(カスタマイズ)ウィンドウでテストするデバ
イスを選択できます。希望するテストオプションを選択して、テスト結果を表
示します。
テストするデバイスの選択
Customize
(カスタマイズ)ウィンドウの左側にはテスト可能なデバイスのリス
トが表示されます。デバイスまたはモジュールの横にある(
+
)をクリックする
と、各コンポーネントが表示されます。各コンポーネントの横にある(
+
)をク
リックすると、利用可能なテストが表示されます。コンポーネントではなくデバ
イスをクリックすると、テストするデバイスのすべてのコンポーネントが選択で
きます。
メモ : テストするすべてのデバイスとコンポーネントを選択したら、All Devices
(すべてのデバイス)をハイライト表示し、Run Tests(テストの実行)をクリック
します。
診断オプションの選択
Diagnostics Options
(診断オプション)領域で、デバイスに対して実行するテ
ストを選択します。
•
Non-Interactive Tests Only
(非インタラクティブテストのみ)
—
ユー
ザーの操作を必要としないテストだけが実行されます。
•
Quick Tests Only
(クイックテストのみ)
—
デバイスのクイックテスト
だけが実行されます。
•
Show Ending Timestamp
(終了タイムスタンプの表示)
—
テストの
記録に時刻が記載されます。
•
Test Iterations
(テスト回数)
—
テストの実行回数を選択できます。
•
Log output file pathname
(ログ出力ファイルのパス名)
—
テストを
記録したログファイルを保存するディスケットドライブまたは
USB
メモリ
キーを指定できます。このファイルをハードディスクドライブに保存するこ
とはできません。