Owners Manual
60 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方
システムセキュリティ画面
オプション 説明
System Password
パスワードセキュリティ機能の現在のステータスを表示し、
新しいシステムパスワードの設定と検証ができます。
メモ : 詳細については、64 ページの「システムパスワード
の使い方」を参照してください。
Setup Password
セットアップパスワードを使用してセットアップユーティ
リティへのアクセスを制限します。
メモ : 詳細については、64 ページの「システムパスワード
の使い方」を参照してください。
Password Status
(デフォルトは
Unlocked
)
Setup Password(セットアップパスワード)を設定し、
このフィールドを
Locked(ロック)すると、システム起
動時にシステムパスワードを変更したり無効にしたりでき
なくなります。
詳細については、64 ページの「システムパスワードの使い
方」を参照してください。
TPM Security
(デフォルトは Off)
システムの
Trusted Platform Module
(
TPM
)(信頼済み
プラットフォームモジュール)のレポートを設定します。
Off
(オフ)に設定すると、
TPM
の存在がオペレーティング
システムに報告されません。
On with Pre-boot Measurements
(起動前測定ありで
オン)に設定すると、
TPM
がオペレーティングシステムに報
告され、
POST
中に起動前測定が
TPM
に保存されます。
On without Pre-boot Measurements(起動前測定
なしでオン)に設定すると、
TPM がオペレーティングシス
テムに報告され、起動前測定は省略されます。
TPM Activation
(デフォルトは No
Change
)
Activate(有効にする)に設定すると、TPM がデフォル
ト設定の状態で有効になります。
Deactivate(無効にす
る)に設定すると、
TPM は無効になります。No Change
(変更なし)状態の場合、処理は何も実行されません。TPM
の動作状態は不変です(TPM のすべてのユーザー設定が保
存されます)。
メモ : TPM Security(TPM セキュリティ)が Off(オフ)
に設定されている場合、このフィールドは読み取り専用
です。