Owners Manual

138 ジャンパとコネクタ
パスワードを忘れたとき
システムのフトウェアセキュリティ機能として、システムパスワードとセット
アップパスワードを設定することができます。これらのパスワードについては、
39
ページの「セットアップユーティリティと
UEFI
ブートマネージャの使い方」
で詳しく説明されています。パスワードジャンパを使って、これらのパスワード
機能を有効または無効に設定できるので、現在どのようなパスワードが使用され
ていてもクリアすることができます。
注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。
製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは
テレホンサービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティング
と簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷
は、保証の対象となりません。製品に付属している安全にお使いいただくための注
意をお読みになり、指示に従ってください。
1
システムおよび続されているすての周辺機器の電源をり、システムを
コンセントから外します。
2
システムカバーを開きます。
64
ページの「システムカバーの取り外し」
参照してください。
3
パスワードジャンパを「無効」の位置に動して、パスワードをクリアしま
す。表
6-1
を参照してください。
システム基板上のパスワードジャンパの位置については、
6-1
を参照し
てください。
4
システムカバーをじます。
65
ページの「システムカバーの取り付け」
参照してください。
5
システムおよび周辺機器をコンセントに続し、システムの電源をオンにし
ます。
既存のパスワードは、パスワードジャンパプラグを無効にした状態でシステ
ムを再起動するまで無効(消去)になりません。ただし、新しいシステムパ
スワードとセットアップパスワードの方またはどちらか一方を設定する前
に、ジャンパを有効の位置に戻す必要があります。
メモ : ジャンパプラグを無効置に取り付けた状態でしいシステムパス
ワードとセットアップパスワードの方またはどらか方を設定すると、
システムは次回の起動時にしいパスワードを無効にします。
6
システムおよび続されているすての周辺機器の電源をり、システムを
コンセントから外します。
7
システムカバーを開きます。
64
ページの「システムカバーの取り外し」
参照してください。
8
パスワードジャンパを有効の位置に戻して、パスワード機能を回します。
6-1
を参照してください。