Owners Manual

セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方 43
Memory Settings(メモリ設定)画面
F1/F2 Prompt on
Error
(デフォルト
Enabled
POST 中に検出されたエラー箇所でシステムを休止できるため、通
常の
POST では見過ごしがちなイベントを確認できます。続行す
るには
F1、セットアップユーティリティを起動するには F2 を選
択します。
注意:このオプションを無効に設定すると、POST 中にエ
ラーが発生してもシステムは休止しません。重大なエラーは
すべて表示され、システムイベントログに記録されます。
オプション 説明
System Memory Size
システムメモリのサイズが表示されます。
System Memory Type
システムメモリのタイプが表示されます。
System Memory Speed
システムメモリの速度が表示されます。
Video Memory
ビデオメモリのサイズが表示されます。
System Memory Testing
(デフォルトは Enabled
システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどう
かを指定します。オプションは Enabled(有効)および
Disabled
(無効)です。
Memory Operating
Mode
有効な構成のメモリが取り付けられている場合、この
フィールドにはメモリ操作のタイプが表示されます。
Optimizer Mode(オプティマイザモード)に設定する
と、メモリのパフォーマンスを高めるためにメモリコント
ローラがそれぞれ独自に実行されます。
Mirror Mode
(ミラーモード)に設定すると、メモリミラーリングが有
効になります。
Advanced ECC Mode(アドバンスト
ECC
モード)に設定すると、2 つのコントローラが
128
ビットモードで結合され、マルチビットアドバンスト
ECC
を実行します。メモリモードの詳細については、
77 ページの「システムメモリ」を参照してください。
メモ:Spare Mode(スペアモード)オプションは、
によってはない場合があります。
Node Interleaving
(デフォルトは Disabled
対称的なメモリ構成の場合、このフィールドが
Enabled
(有効)に設定されていると、メモリのインタリービング
がサポートされます。このフィールドが
Disabled(無
効)に設定されていると、システムは
NUMANon-
Uniform Memory Architecture
(非対称)メモリ構成
をサポートします。
メモ:Mirror mode(ミラーモード)を使用するには、
Node Interleavingードのインタリービング)フィール
ドは
Disabled無効)に設定する必要があります。
オプション 説明