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Dell™ E1912H モニター ユーザーガイド
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警告:このセクションで手続きをはじめる前に、安全指示書に従ってください。
自己テスト
お使いのモニターには、自己テスト機能が装備され、適切に機能しているかどうかを確認できます。モニターとコンピュータが適切に接続されていて、モニタースクリーンが暗い場
合は、次の手順でモニター自己テストを実行してください:
111 コンピュータとモニター両方の電源をオフにする。
111 コンピュータの後ろかビデオ・ケーブルを外す。自己テストが適切に運用できるようにするには、コンピュータの後ろからデジタルとアナログ(黒コネクタ)ケーブル両方を
外します。
111 モニターの電源をオンにする。
モニタがビデオ信号を検知できないが正しく作動している場合、浮動ダイアログボックスが画面に(黒を背景にして)表示されます。自己テストモードが行われる間、電
LEDは青に点灯したままになる。また、選択した入力によっては、以下に示したダイアログボックスが画面を連続してスクロールします。
111 ビデオ・ケーブルが外されているか、または破損している場合、通常システムの運転中、このボックスが表示されます。この状態が5分続くとモニタは省電力モードに入りま
す。
111 モニターの電源をオフにして、ビデオ・ケーブルを再接続し、次にコンピュータとモニター両方の電源をオンにします。
前の手順を行った後もモニター・スクリーンに何も表示されない場合、モニターが適切に機能していないため、ビデオ・コントローラおよびコンピュータをチェックしてください。
注: セルフテスト機能によるチェックは、S-ビデオ、コンポジット、コンポーネントビデオの各モードでは使用できません。
内蔵診断
モニターには内蔵の診断ツールが付属しており、発生している画面の異常がモニターに固有の問題か、またはコンピュータやビデオカードに固有の問題かを判断します。
注: 内蔵の診断は、ビデオケーブルがプラグから抜かれ、モニターが自己テストモードに入っているときのみ、実行できます。