Users Guide
内蔵診断を実行するには、以下の手順に従います。
111 画面がきれいであること(または、画面の表面に塵粒がないこと)を確認します。
111 コンピュータの後ろかビデオ・ケーブルを外します。モニターが自己テストモードに入ります。
111 正面パネルのボタン1 とボタン4ボタンを2秒間同時に押し続けます。グレイの画面が表示されます。
111 画面に異常がないか、慎重に検査します。
111 正面パネルのボタン4ボタンを 再び押します。画面の色が赤に変わります。
111 ディスプレイに異常がないか、検査します。
111 ステップ5と6を繰り返して、緑、青、黒、白い色の画面についてもディスプレイを検査します。
白い画面が表示されると、テストは完了です。終了するには、ボタン4ボタンを再び押します。
内蔵の診断ツールを使用しているときに画面に異常が検出されない場合、モニターは適切に作動しています。ビデオカードとコンピュータをチェックしてください。
よくある問題
次の表には、発生する可能性のあるモニタのよくある問題と考えられる解決策に関する一般情報が含まれます。
一般的な症状 発生した問題 実行可能な解決策
ビデオなし/電源LEDオフ 画像が表示されない
コンピュータにモニターを接続しているビデオケーブルが適切に接続され、しっかり固定されている
ことを確認します。
他の電気機器を使用して、コンセントが正しく機能していることを確認します。
電源ボタンが完全に押されていることを確認します。
ビデオなし/電源LEDオフ 画像なし、または明るさがない
OSDによって、明るさとコントラスト・コントロールを増加します。
モニター自己診断テスト機能チェックを実行します。
ビデオケーブルコネクタに曲がったり破損したピンがないか、チェックします。
内蔵診断を実行します。
フォーカスが弱い 画像が不鮮明か、ぼやけているか、
または薄れている。
OSDによって自動調整を実行します。
OSDによって、位相とピクセルクロック制御を調整してください。
ビデオ拡張ケーブルを外します。
モニタを工場出荷時設定にリセットします。
ビデオ解像度を正しいアスペクト比 (16:9)に変更します。
ビデオが揺れたり/ずれたりする 画像が波打ったり、微妙にぶれる
OSDによって自動調整を実行します。
OSDによって、位相とピクセルクロック制御を調整してください。
モニタを工場出荷時設定にリセットします。
環境係数をチェックします。
モニタの場所を変えて、他の部屋でテストします。
ピクセルが抜けている LCDスクリーンに点が入る
サイクル電源オン‐オフ。
永久的にオフになっているピクセルがありますが、これはLCDテクノロジに固有の欠陥です。
Dell 社のモニターの品質とピクセルに関する方針の詳細, 詳細については、Dellサポー
ト(support.dell.com)を参照してください.
ドット落ち LCDスクリーンに明るい点が入る
サイクル電源オン‐オフ。
永久的にオフになっているピクセルがありますが、これはLCDテクノロジに固有の欠陥です。
Dell 社のモニターの品質とピクセルに関する方針の詳細, 詳細については、Dellサポー
ト(support.dell.com)を参照してください.
明るさの問題 画像が薄すぎるか、明るすぎる
モニタを工場出荷時設定にリセットします。
OSDによって自動調整を実行します。
OSDによって、明るさとコントラスト・コントロールを調整します。
幾何歪曲 スクリーンが正確にセンタリングさ
れていない
モニターを工場出荷時設定にリセットします。
OSDによって自動調整を実行します。
OSDによって、明るさとコントラスト・コントロールを調整します。
水平/垂直ライン スクリーンに複数の線が入る
モニタを工場出荷時設定にリセットします。
OSDによって自動調整を実行します。
OSDで、フェーズとピクセルクロックコントロールを調整します。
モニター自己テスト機能チェックを行い、これらの線が自己テスト・モードでも入るかどうかを確認










