Users Guide

インストールが完了すると、ログイン画面が表示されます。
メモ: Edge Gateway 3003 では、ディスプレイポートにモニターが接続されている場合のみログイン画面が表示され
ます。
7. ログイン画面で、デフォルトのユーザー名とパスワードの admin を入力します。
これで、Edge Gateway が使用できるようになりました。
メモ: Edge Gateway 3003 上の Ubuntu に直接アクセスする方法の詳細については、起動とログイン - 直接システム構
」を参照してください。
新規 OS イメージのフラッシュ
前提条件
FAT32 でフォーマットされた空の USB フラッシュドライブ(少なくとも 4 GB のストレージ容量が必要)
Ubuntu Desktop ISO
メモ: Ubuntu Desktop ISO ファイルの最新バージョンは、http://releases.ubuntu.com からダウンロードできます。
Dell.com/support からリリースされた Ubuntu Core 16 イメージ:
<unique name-date>
img.xz
LCD モニタ
USB キーボード
USB マウス
DisplayPort ケーブル
Ubuntu Desktop 14.04 以降を搭載した Ubuntu ワークステーション
新しい Ubuntu OS イメージのフラッシュ
1. USB フラッシュドライブを Ubuntu デスクトップワークステーションに挿入します。
2. <unique name-date>img.xz ~/Downloads/ ディレクトリにコピーします。
3. インストールイメージを USB フラッシュドライブにフラッシュします。
a. Terminal(ターミナル) アプリケーションを起動します。Unity Dash ターミナル と入力して見つけることができま
す。
注意: dd コマンドを実行すると、ドライブに書き込まれている内容が消去されます。
b. 次のコマンドを入力して <Enter> を押します。
xzcat /cdrom/<unique name-date> img.xz | sudo dd
of=/dev/sdb bs=32M ; sync
メモ: sdb をシステムの実際のドライブ名に置き換えることが必要な場合もあります。
4. USB フラッシュドライブをアンマウントして取り外します。
5. 電源、キーボード、モニター、Ethernet ケーブルを Edge Gateway に接続します。
6. USB フラッシュドライブを Edge Gateway に挿入します。
7. Edge Gateway の電源をオンにして、USB フラッシュドライブから起動します。
インストール USB フラッシュドライブは、Ubuntu Core 16 のインストールイメージを自動的にストレージにフラッシュし
ます。インストールの完了後、システムはシャットダウンします。
8. USB フラッシュドライブを取り外します。
9. システムに電源を入れます。
Ubuntu Core 16 Edge Gateway にインストールされます。
リカバリ USB フラッシュドライブの作成
前提条件
Edge Gateway のサービスタグ
管理者権限を持つ Windows コンピュータDell ISO リカバリイメージをダウンロードするために、少なくとも 8 GB の使用
可能なストレージ容量が必要)
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