Users Guide
Table Of Contents
- Dell Edge Gateway 3001 設置および操作マニュアル
- 概要
- システム図
- Edge Gateway の取り付け
- ZigBee ドングルのセットアップ
- オペレーティング システムのセット アップ
- Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016
- Ubuntu Core 16
- Ubuntu Server
- リカバリ USB フラッシュドライブの作成
- BIOS へのアクセスとアップデート
- リファレンス
- 付録
- デルへのお問い合わせ
Edge Gateway は USB リカバリフラッシュドライブから自動的に起動し、Windows を工場出荷時のイメージに復元します。復元
が完了するまで約 25 分かかり、確認用のログファイルが USB フラッシュドライブに保存されます。復元が完了したら、シス
テムの電源がオフになります。
メモ: 確認用のログファイルの名前は、<
サービスタグ
>_<
日付
>_<
時刻
>.txt です。
Windows 10 IOT Enterprise LTSB 2016 の基本機能
BIOS のアップデート
BIOS のアップデート方法の詳細については、「BIOS のアクセスとアップデート」を参照してください。
Watchdog Timer
Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 のウォッチドッグタイマーは BIOS 設定から制御されます。
BIOS 設定の Watchdog Timer(ウォッチドッグタイマー) でウォッチドッグタイマーの有効と無効を切り替えます。
メモ: Edge Gateway の BIOS の詳細については、「デフォルトの BIOS 設定」を参照してください。
Cloud LED
メモ: Cloud LED を利用するには、www.dell.com/support から必要なツールとドライバをダウンロードしてください。
Cloud LED は Edge Gateway 3000 シリーズ固有の機能です。Cloud LED があれば、Edge Gateway の左側面パネルのディスプレイ ラ
イトを見るだけで、Edge Gateway の動作ステータスを目視点検することができます。
この機能を有効にするには、Edge Gateway の GPIO レジスタを公開してプログラムする必要があります。
Edge Gateway で Cloud LED を制御するには、次の手順に従います。
1. www.dell.com/support から Cloud LED ユーティリティをダウンロードします。
2. 次のファイルを抽出します。
a. DCSTL64.dll
b. DCSTL64.sys
c. DCSTL64.inf
d. DCSTL64.cat
e. CloudLED.exe
メモ: これらのファイルは、同じディレクトリ内に配置する必要があります。
3. コマンド プロンプトまたは PowerShell から CloudLED.exe を管理者権限で実行します。次のコマンドを実行します。
● CloudLED.exe ON
● CloudLED.exe OFF
TPM support(TPM サポート)
Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 は TPM 2.0 をサポートします。TPM リソースに関する詳細については、technet.microsoft.com/
en-us/library/cc749022 を参照してください。
システムのシャットダウンおよび再起動
スタート > 電源をクリックし、再起動またはシャットダウンをクリックして、Edge Gateway を再起動またはシャットダウンしま
す。
オペレーティング システムのセット アップ 49