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Dell Inc.
システムのタグが印刷されます。
UEFI カプセル アップデート
fwupgmgr ツールやコマンドは、システムの UEFI BIOS のアップデートに使用します。このプラットフォームの UEFI BIOS は、オンラインの LVFS
Linux ベンダー ファイル システムベースのメソッドによりリリースされます。
デフォルトで UEFI カプセル アップデートを有効化し、バックグラウンドで実行してシステム BIOS を最新の状態に保つことを推奨しています。
メモ: fwupd コマンドの詳細については、www.fwupd.org/users を参照してください。
インターネット接続なし
1. 最新の.cab ファイルを secure-lvfs.rhcloud.com/lvfs/devicelist からダウンロードします。
2. 最新の BIOS の詳細をチェックします。
$ sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr get-devices
3. rmware.cab ファイルを/root/snap/ue-fw-tools/common/フォルダにコピーします。
$ sudo cp firmware.cab /root/snap/uefi-fw-tools/common/
4. .cab ファイルから BIOS の詳細をチェックします。
$ sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr get-details [Full path of firmware.cab]
5. アップデートを適用します。
$ sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr install [Full path of firmware.cab] -v
6. システムを再起動します。
$ sudo reboot
インターネット接続あり
1. Edge Gateway に接続し、ログインします。
2. 最新の BIOS の詳細をチェックします。
$sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr get-devices
3. LVFS サービスからアップデートが利用できるかチェックします。
$sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr refresh
4. www.dell.com/support から BIOS をダウンロードします。
$sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr get-updates
5. アップデートを適用します。
$sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr update -v
6. システムを再起動します。
$ sudo reboot
Watchdog Timer
メモ: WDTウォッチドッグ タイマーコマンドの詳細については、www.sat.dundee.ac.uk/~psc/watchdog/Linux-Watchdog.html
を参照してください。
デフォルトで WDT を有効化し、フェイルセーフ回路をアクティブ化することを推奨しています。WDT 互換のオペレーティング システム Snappy は、
誤動作や予期しないクラッシュを検出し、システムを復旧する機能を提供します。
デーモンのステータスをチェックするには、次のコマンドを実行します。
admin@localhost:$ systemctl show | grep –i watchdog
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