Users Guide

OS は、ユーザースペースアプリケーションと物理モジュール間の相互通信機能を提供します。ユーザーモードアプリケーションの特定の ZigBee プロ
グラミング要件がある場合は、そのモジュールのハードウェアプロバイダに連絡して
API マニュアルを確認してください。
コントローラエリアネットワーク
メモ: この機能は、ハードウェアモジュールが提供される場合にのみサポートされます。
OS は、ユーザースペースアプリケーションと物理モジュール間の相互通信機能を提供します。ユーザーモードアプリケーションの特定のコントローラ
エリアネットワークCANバスプログラミング要件がある場合は、そのモジュールのハードウェアプロバイダに連絡して API マニュアルを確認してくだ
さい。
デバイスバスドライバの dmesg を検出するには、以下のコマンドを使用しますハードウェアが提供されている場合
#dmesg | grep –i microchip
for i in /sys/class/hidraw/*; do udevadm info $i --attribute-walk | grep -q 'CANBus HID
Device' && echo path: /dev/$(basename $i); done
Network-ManagerUbuntu Core 15
Network-Manager Ubuntu Snappy のネイティブの接続マネージャです。このアプリケーションは、複数のネットワークデバイスに対応し、検出と
設定を行ってシステムがネットワークに自動的に接続できるようにします。
Network-Manager にはコマンドラインユーティリティ nmcli が付属しており、非 GUI 環境でも使用できます。
WWANnmcli の例
モバイルブロードバンド接続プロファイルの設定#nmcli con add type gsm ifname ttyACM3 con-name <connection
name> apn <apn> user <user name> password <password>
モバイルネットワークへの接続#nmcli con up <connection name>
WLANnmcli の例
暗号化されていない WiFi ネットワークに接続するシステムの設定
#nmcli dev wifi connect $SSID ifname $WIFI_INTERFACE
#iw dev $WIFI_INTERFACE link
#nmcli dev disconnect $WIFI_INTERFACE
WPA で暗号化された WiFi ネットワークに接続するシステムの設定
#nmcli dev wifi connect $SSID password $PSK ifname $WIFI_INTERFACE
#iw dev $WIFI_INTERFACE link
#nmcli dev disconnect $WIFI_INTERFACE
ソフトウェア対応アクセスポイントSoftAP
この機能はワイヤレスモジュールによって異なります。ワイヤレスアクセスポイントとして機能するように関連付けられたドライバです。
1. Ubuntu Snappy にログインして、システムがインターネットに接続されていることを確認します。
2. #sudo snappy seach softap コマンドを実行して、Ubuntu Snappy ストアからアプリケーションを検索します。
3. #sudo snappy install sw-access-point コマンドを実行して、アプリケーションをインストールします。
スナップをインストールしたら、以下のデフォルト設定としてサービスを実行する必要があります。
SSID: Ubuntu
Open-authentication
802.11n 2.4GHz (G mode)
IP Address
: 10.0.60.1
DHCP Range: 10.0.60.3-20
DNS server: 10.0.60.1
Gateway: 10.0.60.1
Bluetooth
Bluetooth キーボードなどの Bluetooth デバイスに接続するには、次の手順を実行します。
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