Users Guide
7. USB フラッシュドライブをアンマウントして、Ubuntu ワークステーションから取り外します。
8. USB フラッシュドライブを Edge Gateway に挿入します。
9. Edge Gateway の電源を入れて起動します。
10.
希望の言語を選択して、Try Ubuntu(Ubuntu を試す)をクリックします。
Ubuntu のライブデスクトップが表示されます。
11. Ubuntu Core のイメージを Edge Gateway にフラッシュします。
a. Terminal(ターミナル) アプリケーションを起動します。このアプリケーションは、Unity Dash に Terminal と入力することによって見つ
けることができます。
注意: dd コマンドを実行すると、ドライブに書き込まれているコンテンツが消去されます。
b. 次のコマンドを実行します。(plano)ubuntu@localhost:~$ sudo xzcat /cdrom/ stlouis-<version
>.img.xz | sudo dd of=/dev/xyz bs=32M ; sync(「xyz」はシステム上のドライブの名前)
12. システムを再起動して、USB ドライブを取り外します。
Ubuntu Core が Edge Gateway にインストールされます。
BIOS のフラッシュ
前提条件
• www.dell.com/support から最新の BIOS ファイルをダウンロードします。
• USB 2.0 または USB 3.0 フラッシュ ドライブ(最小 4 GB)
• Edge Gateway の電源をオフにします。
1. 別のコンピューターで、www.dell.com からダウンロードした BIOS アップデート ファイルを解凍します。
2. 抽出したファイルフォルダ Edge_Gateway5000_1.X.X を開きます。
3. Edge_Gateway5000_1.X.X.exe とラベル付けされた BIOS アップデート ファイルを USB フラッシュ ドライブにコピーします。
4. USB フラッシュドライブを Edge Gateway の 使用可能な USB ポートの 1 つに挿入します。
5. Edge Gateway の電源をオンにします。
6. 画面にデルロゴが表示されたら、F12 を押してワンタイム ブート画面を開きます。
7. ワンタイム ブート画面で、[BIOS をフラッシュ]を選択します。
8. 次の画面で、USB キーの BIOS ファイル(Edge_Gateway5000_1.X.X.exe)を選択します。
9. フラッシュ処理を開始します。
Wind River Linux
概要
Edge Gateway には Wind River Linux IDP-XT バージョン 3.1 が同梱されています。Wind River オペレーティング システムの詳細については、
www.windriver.com/support を参照してください。
Edge Gateway 製品での Wind River Linux IDP 3.1 の実行に関する詳細と参考資料については、www.intel.com/gatewaytraining を参照し
てください。
起動とログイン
Wind River OS を設定する前に、キーボード、マウス、モニターを Edge Gateway に接続するか、または KVM セッション、Dell Wyse Cloud
Client Manager(CCM)
、または Dell Command | Monitor(DCM)から Edge Gateway に接続します。
メモ: CCM の使用に関する詳細については、www.cloudclientmanager.com で入手可能な CCM マニュアルを参照してください。
メモ: DCM の使用に関する詳細については、www.dell.com/clientsystemsmanagement で入手可能な DCM マニュアルを参照し
てください。
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