Users Guide

36. 警告イベント (続き)
イベント・コード メッセージ・テキストおよび説明 詳細および解決方法
4119 内部 IP アドレスが不明のため、ドライブが
使用できない。
v 影響を受けているドライブを取り外し、10
間待機して、ドライブをモジュールに戻しま
す。
v ライブラリー・スタックを再始動します。
4120 システム・テストに使用可能な空のドライブ
が存在しない。
空のドライブを 1 個以上と、互換性のあるカート
リッジを 1 個確保します。
4121 システム・テストに使用可能な互換性のある
メディアが存在しない。
ドライブに空のドライブを 1 個以上と、互換性の
あるカートリッジを 1 個確保します。
4122 スロット間エクササイザー・テストに使用可
能なカートリッジが存在しない。
ライブラリーにカートリッジを 1 個以上と、空き
スロットを 1 個確保します。
4123 スロット間エクササイザー・テストに使用可
能な空きスロットが存在しない。
ライブラリーにカートリッジを 1 個以上と、空き
スロットを 1 個確保します。
4124 テープのアンロード時に、ドライブ統計また
はメディア統計の取得に失敗した。
警告チケットを確認します。メディア関連のテー
プ・アラート・フラグが報告されている場合は、
メディアを取り替えます。
4126 最下部装置のアクセス不能スロットでカート
リッジが検出された。
アクセサーは最下部装置の下部スロットにアクセ
スできません。カートリッジを上部スロットに配
置してください。
4127 キャニスターのリセットが原因でドライブが
再始動された。
ドライブがスロットに適切に取り付けられている
こと、およびつまみねじが締まっていることを確
認します。エラーが解決しない場合は、ドライブ
を取り替えます。
4128 取り付け済みの電源機構は検出されている
が、電力が提供されていない。
電源機構に電源コードが差し込まれていて、有効
な給電部に接続されていることを確認します。電
源は使用できませんが、この拡張モジュールを引
き続きテープ・ストレージに使用できます。テー
プ・ドライブの動作は不可能です。
4129 ドライブからの移動が失敗した。 ドライブからメディアを取り外す方法について、
バックアップ・アプリケーションを確認します。
成功しない場合は、「操作 (Operations)」メニュ
ーの「ドライブ・メディアの強制排出 (Force
Drive Media Eject) オプションを試行しま
す。
4133 保護発泡材が基本モジュールから取り出され
ていない
v ライブラリーの電源をオフにします。
v 上部カバーを取り外してから、保護発泡材を取
り出します。
v 上部カバーを再度取り付けて、ライブラリーを
再始動します。
4135 ドライブ診断が失敗した 別の診断テープを使用してテストをもう一度実行
します。障害が続く場合は、ドライブ・ダンプを
ダウンロードして、サービスに連絡してくださ
い。
4136 基本モジュールは取り付け済みの電源機構を
検出したが、この電源機構は電力を提供して
いない。
電源機構に電源コードが差し込まれていて、有効
な給電部に接続されていることを確認します。
トラブルシューティング 113