Users Guide

2. Enter を押してオペレーター・パネルをアンロックします。
: 選択に時間がかかりすぎた場合は、装置が自動的に調整を行います。自動調整が完了すると、ログ
イン画面が再び表示されます。
3. ログインすると、初期構成プロセスは「ネットワーク設定」から開始されます。
4. プロンプトに従って日時および管理者 PIN を設定します。
5. 初期セットアップが完了すると、オペレーター・パネルのメイン画面が再び表示されます。
オペレーター・パネルの「構成」 > 「初期システム・セットアップ (Initial System Setup)」にアクセス
すると、構成をいつでもチェックできます。管理 GUI では「ライブラリー」にアクセスします。
初期構成およびカスタマイズ
物理的な取り付け作業およびオペレーター・パネルを使用しての初期セットアップが完了したら、管理者は
管理 GUI にログオンして、ライブラリー構成および追加フィーチャーの構成を実行できます。
ユーザー役割 admin およびパスワード adm001 を使用して初めてログインしたときは、「初期構成ウィザ
ード (Initial Configuration Wizard) で基本構成設定を行います。
ライブラリーには、組織に合わせてカスタマイズするためのフィーチャーが数多く用意されています。 74
ページの『管理機能の場所』に進んで、これらのフィーチャーを使用してライブラリーをカスタマイズしま
す。
v 入出力装置を使用可能化または使用不可化します。
v 「論理ライブラリーの管理 (Manage Logical Library)」機能を使用してライブラリーに名前を付けま
す。
v 論理ライブラリーを作成または管理します。詳しくは、 20 ページの『ライブラリーの共用』を参照し
てください。
v ランダム/順次モードを選択します。詳しくは、 18 ページの『ランダムの論理ライブラリー・モードお
よび順次の論理ライブラリー・モード』を参照してください。
v SNMP ネットワーク管理を使用可能化および構成します。
v E メールによるイベント通知をセットアップします。
v 暗号化をセットアップします。
v 日時を構成します。
51. IP アドレスの選択
取り付け 61