Users Guide
Table Of Contents
● ユーザーが stop コマンドを使用してサービスを停止した場合、バックエンド サービスを手動で開始するには、次のコマンド
を実行します。
systemctl start StoragePluginService
● プラグ イン サービスのステータスをチェックするには、次のコマンドを実行します。
systemctl is-active StoragePluginService
○ このコマンドの出力が active の場合、サービスが実行されています。
○ このコマンドの出力が failed の場合、サービスが実行されていません。
● 最後のコマンド(start または stop)の結果をチェックするには、次のコマンドを実行します。
systemctl status StoragePluginService
メモ:
● サービスはインストール時に登録され、アンインストール時に削除されるため、上記のコマンドはすべて、プラグ インが
システム上にインストールされている場合にのみ動作します。
● サービスがすでに停止しているときに stop コマンドが実行されたか、サービスがすでに実行されているときに start コ
マンドが実行された場合、システムはエラー メッセージを表示しません。
プラグ インのアップグレード
プラグ インをアップグレードするには、次の手順を実行します。
1. プラグ インの zip ファイルを展開した場所に移動します。
2. アップグレード コマンドを実行します。
bash vCenter-Client-Plugin-installer.sh upgrade
3. プラグ インのアップグレード確認プロンプトで、yes を入力します。
数秒後にアップグレードが完了し、成功メッセージが表示されます。
プラグ インのアンインストール
プラグ インをアンインストールし、VMware vSphere Web Client からシステムを登録解除するには、次の手順を実行します。
1. プラグ インの zip ファイルを展開した場所に移動します。
2. アンインストール コマンドを実行します。
bash vCenter-Client-Plugin-installer.sh uninstall
数秒後、プラグ インの登録が解除され、成功メッセージが表示されます。
プラグインをアンインストールした後のクリーンアップ
次の手順を実行して、プラグインをアンインストールした後に残っていた vCenter Web Client プラグイン ファイルを削除します。
1. クライアント サービスを停止します。
● Windows vCenter 6.5 の場合:
a. 次のパスに移動します。
C:\Program Files\VMware\vCenter Server\bin
b. 次のコマンドを入力して、Flex サービスを停止します。
service-control --stop vsphere-client
プラグインのインストールと登録 7