Administrator Guide
• オプション:保持するスナップショットの数を、ラージ プール機能が有効な場合は 1〜8、ラージ プール機能が無効な場合は
1〜32 のいずれかから選択します。デフォルトは 1 です。タスクが実行されると、保持カウントが既存のスナップショット
の数と比較されます。
○ 保持カウントに達していない場合は、スナップショットが作成されます。
○ 保持カウントに達した場合、ボリュームの最も古いスナップショットがマップされて、リセットされ、シーケンス内の次
の名前に変更されます。
• 5 分以上先の日付と時刻を指定してタスクを実行してください。日付は yyyy-mm-dd の形式を使用する必要があります。
時刻は、hh:mm の形式の後に AM]、[PM または 24H(24 時間表記)のいずれかを使用する必要があります。たとえば、
13:00 24H は 1:00 PM と同じ時刻です。
• オプション:タスクを複数回実行する場合は、次の手順を実行します。
○ 繰り返しチェックボックスをオンにし、タスクを実行する頻度を指定します。
○ オプション:終了チェックボックスをオンにして、タスクの実行を停止するタイミングを指定します。
○ オプション:時間制約チェックボックスをオンにして、タスクを実行する時間範囲を指定します。
○ オプション:日付制約チェックボックスをオンにして、タスクを実行する日を指定します。この制約に開始日が含まれ
ていることを確認してください。
5. OK をクリックします。
• スケジュール設定が選択されていない場合は、スナップショットが作成されます。
• スケジュール設定が選択されている場合、スケジュールが作成され、[スケジュールの管理]パネルに表示することができま
す。このパネルを使用してスケジュールを変更または削除する方法については、「スケジュール設定されたタスクを管理す
る」を参照してください。
スナップショットのリセット
ボリュームの新しいスナップショットを作成する代わりに、標準のスナップショットのデータをソース ボリュームの現在のデータに
置き換えることができます。スナップショットの名前とマッピングは変更されません。
この機能は、ツリー階層のすべてのスナップショットでサポートされています。ただし、仮想スナップショットは、作成元の親ボ
リュームまたはスナップショットにのみリセットすることができます。
注意: データの破損を防ぐため、スナップショットをリセットする前に、ホストからスナップショットをアンマウントします。
スナップショットはただちにリセットすることができます。また、スナップショットのリセット タスクのスケジュールを設定する
オプションもあります。
スナップショットに関する詳細情報を確認するには、[ボリューム]テーブルのアイテムの上にカーソルを置きます。[スナップショ
ット]テーブルのスナップショットの上にカーソルを合わせると、異なるスナップショット情報を表示できます。表示される[ボ
リューム情報]パネルおよび[スナップショット情報]パネルの詳細については、「ボリュームの表示」を参照してください。
スナップショットのリセット
スナップショットをリセットするには、次の手順を実行します。
1. ホストからスナップショットをアンマウントします。
2. [ボリューム]トピックで、スナップショットを選択します。
3. アクション>スナップショットのリセットを選択します。
[スナップショットのリセット]パネルが開きます。
4. オプション:リセット タスクをスケジュールするには、次の手順を実行します。
• スケジュールチェック ボックスを選択します。
• 今後タスクを実行する日付と時刻(5 分以上)を指定します。日付は、yyyy-mm-dd の形式を使用する必要があります。時
刻は hh:mm の形式を使用し、AM、PM、または 24H(24 時間制)のいずれかを含める必要があります。たとえば、13:00
24H は 1:00 PM と同じです。
• オプション:タスクを複数回実行する場合は、次の手順を実行します。
○ 繰り返しチェック ボックスを選択して、タスクを実行する頻度を指定します。
○ オプション:タスクの実行を停止するタイミングを指定します。
○ オプション:タスクを実行する時間範囲を指定します。
○ オプション:タスクを実行する曜日を指定します。この制約には、開始日を含めてください。
5. OK をクリックします。
• スケジュールチェック ボックスが選択されていない場合は、操作の確認ダイアログ ボックスが表示されます。
ボリューム トピックでの作業 107