Owners Manual

トラブルシュティングと問題解決
この手順は、初期構成時にハドウェアの正常なセットアップを確認する目的でのみ使用されることを想定しています。本番デ
タおよび I/O を使用する構成みシステムのトラブルシュティング手順として使用されることは想定していません。
トピック:
障害分離方法
LED
2U エンクロジャのトラブルシュティング
5U エンクロジャのトラブルシュティング
度センサ
ホスト I/O
エンクロジャ システムにはストレ エンクロジャ プロセッサSEP)と連するモニタリングおよび制御ロジックが含ま
れており、エンクロジャの電源、冷却、ドライブ システムにする問題を診できます。管理インタフェイスでは、ストレ
システムのプロビジョニング、モニタリング、管理を行うことができます。
メモ: システム診施する際には、障害分離方法 p. 31」を照してください。
障害分離方法
Dell EMC PowerVault ME4 Series ストレ システムは、障害を切り分けるためのさまざまな方法を提供します。本項では、スト
システムの障害を特定し、障害の影響を受ける該 CRU を識別するために使用される基本的な方法について明します。
ドウェアの設置を完了したら、PowerVault Manager を使用して、システムを設定し、プロビジョニングします。この理の一
環として、設定された重大度以上の問題が生した場合にシステムが通知するように、イベント通知を設定して有にします(『Dell
EMC PowerVault ME4 Series
ストレ
システム管理者ガイド
』のイベント通知の設定にするトピックを照してください)。イ
ベント通知が設定されて有になっていると、次のセクションで示すオプションでさらに詳しく明されているように、通知メッ
ジで推されている対応策にって問題を解決することができます。
障害分離方法の基本手順
障害分離およびトラブルシュティングを行するために使用する基本手順の要は次のとおりです。
障害情報の」の明にって、システム LED の使用を含む障害情報を集します。
障害の生箇所の特定」の明にって、システムの障害が生している場所を特定します。
イベント ログの確認」の明にって、イベント ログを確認します。
必要にじて、イベント ログの確認」の明にって、障害をデ パス コンポネントまたは構成に切り分けます。
基本手順の行に利用可能なオプション
障害分離とトラブルシュティングの手順を行する場合は、サイトの環境に最も適切なオプションを選します。どのオプショ
ンを使用しても(次に 4 つのオプションが明されています)、別のオプションの使用は相互に限定されません。PowerVault
Manager を使用してシステムとそのコンポネントの正常性アイコン/値をチェックし、すべてが正常であるか、問題のあるコン
ネントにドリル ダウンするかを確認します。問題が出された場合は、PowerVault Manager または CLI のいずれかを使用し
て、推される対応策のテキストをオンラインで取得します。基本的な手順を行するためのオプションが、使用頻度にって次
に一表示されています。
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